聖書と文学マタイ福音書によるイエス中村匡克_公開講座/大学公開講座のセカンドアカデミー

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講座詳細情報

申し込み締切日：2021-09-22 / 文学 / 学内講座コード：130137

聖書と文学マタイ福音書によるイエス

主催：早稲田大学エクステンションセンター［早稲田大学エクステンションセンター　早稲田校（東京都）］
問合せ先：早稲田大学エクステンションセンター　TEL:03-3208-2248

開催日: 9月24日(金)～11月26日(金)

講座回数: 5回

時間: 13:00～14:30

講座区分: 後期

入学金: 8,000円
受講料: 14,850円
定員: 30

その他: ビジター価格 17，077円

補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
2004年4月から15年かけて旧約聖書全巻を読了しました。それを受けて新約聖書冒頭のマタイ福音書に挑みます。「人間イエスが如何にして神の子イエスであったのか」の書です。

【講義概要】
聖書の「最高の古典」と「神聖な聖典」という二つの性格を合わせ持つ凄さと偉大さを体験します。大国に翻弄された小国イスラエルの人間イエスは、待望されたメシアとして苦難と悲惨、崇高と深淵な生涯を体験します。人間イエスのメシアへの変遷を学びます。
聖地のDVDや関連する絵画も参照します。

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『聖書』お手持ちの聖書で可。ただし講義では新共同訳聖書(日本聖書協会刊)を使用します。小型版聖書ISBN：978-4820212058、中型版聖書ISBN：978-4820212126（小型と中型では活字の大きさ、本の大きさと重量が異なります）。毎回持ってくるのは「新約聖書」NI353 ISBN：978-4820232070のみでもけっこうです。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前	中村匡克
肩書き	聖書研究者、英文学者、元工学院大学教授
プロフィール	1937年長崎県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。著訳書に『神が初めに創られたものとは―俳句で読む聖書物語』（日本キリスト教団出版局）、Ａ・ヘッシェル著『人間とは誰か』（同）、『ワードパル英和辞典』（小学館、編集主幹）、『「英語教育のための文学」案内事典』（彩流社）ほか。