講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-25 / 文学 / 学内講座コード:130101
江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知
- 開催日
- 9月27日(月)~11月29日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで丁寧な作品読解を目指します。
・希望する方には変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても講義内容の理解に支障はありません)。
【講義概要】
画面の大半を占める絵が目を惹く黄表紙は、江戸人の洒落と機知が随所に仕込まれた〝大人向けの絵本です。時事に絡めたナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた仕掛けの読み解きは現代人にとって少々手強くもありますが、当時の人々と視点を重ねていく楽しい作業です。本講座では『啌多雁取帳 (うそしっかりがんとりちょう)』をとりあげます。江戸人が夢中になった笑いの文芸をじっくり楽しみましょう。
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで丁寧な作品読解を目指します。
・希望する方には変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても講義内容の理解に支障はありません)。
【講義概要】
画面の大半を占める絵が目を惹く黄表紙は、江戸人の洒落と機知が随所に仕込まれた〝大人向けの絵本です。時事に絡めたナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた仕掛けの読み解きは現代人にとって少々手強くもありますが、当時の人々と視点を重ねていく楽しい作業です。本講座では『啌多雁取帳 (うそしっかりがんとりちょう)』をとりあげます。江戸人が夢中になった笑いの文芸をじっくり楽しみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストは使わず、プリントを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストは使わず、プリントを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 久美 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。 |