講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-25 / 日本史 / 学内講座コード:720201
文学と絵画から見た大坂冬の陣
- 開催日
- 7月27日(火)~ 8月31日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・大坂冬の陣のイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・大坂冬の陣の虚像と実像を理解すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
慶長19年(1614年)の大坂冬の陣は、関ヶ原の戦い(1600年)から足かけ15年かけた家康の「天下取り」の総決算です。方広寺鐘銘事件(「国家安康、君臣豊楽」)などが有名ですが、これも言いがかりか正当な抗議か議論が分かれています。このように、近年は1つ1つの事実の見直しが進んでいます。本講座では大坂冬の陣をめぐる虚像と実像を検証しつつ、戦いのイメージを形成した『大坂物語』や「大坂冬の陣図屏風」を取り上げ分析します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/27(火) 大坂冬の陣にいたる背景
第2回 2021/ 8/ 3(火) 秀頼の上洛と家康の決断
第3回 2021/ 8/17(火) 大坂冬の陣の開戦
第4回 2021/ 8/24(火) 大坂冬の陣の終戦
第5回 2021/ 8/31(火) 大坂冬の陣図屏風と戦いのイメージ
・大坂冬の陣のイメージがどのように形成されたかをとらえること。
・大坂冬の陣の虚像と実像を理解すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
慶長19年(1614年)の大坂冬の陣は、関ヶ原の戦い(1600年)から足かけ15年かけた家康の「天下取り」の総決算です。方広寺鐘銘事件(「国家安康、君臣豊楽」)などが有名ですが、これも言いがかりか正当な抗議か議論が分かれています。このように、近年は1つ1つの事実の見直しが進んでいます。本講座では大坂冬の陣をめぐる虚像と実像を検証しつつ、戦いのイメージを形成した『大坂物語』や「大坂冬の陣図屏風」を取り上げ分析します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/27(火) 大坂冬の陣にいたる背景
第2回 2021/ 8/ 3(火) 秀頼の上洛と家康の決断
第3回 2021/ 8/17(火) 大坂冬の陣の開戦
第4回 2021/ 8/24(火) 大坂冬の陣の終戦
第5回 2021/ 8/31(火) 大坂冬の陣図屏風と戦いのイメージ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |