講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-02 / 文学 / 学内講座コード:320105
『百人一首』を味わう
- 開催日
- 8月 4日(水)~ 9月 8日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・和歌にまつわる逸話や絵画資料にも触れつつ、『百人一首』をじっくり味わう。
・『百人一首』を読み解くことを通じて、和歌文学の豊かさ、おもしろさを知る。
・くずし字を読解する力を身につける。
【講義概要】
千数百年の歴史をもつ和歌は、日本文学の土台です。本講座では、最も有名な歌集と言える『百人一首』を取り上げ、歌に込められた心情や作意を丁寧に読み解きます。和歌・歌人の逸話や、様々な「百人一首絵」についても解説します。『百人一首』を読むことを通して、和歌に親しみ和歌を味わう楽しさを実感してください。合わせて、くずし字の読み方についても、初歩から練習します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 4(水) オリエンテーション・百人一首の成立・「逢ひみての」の歌
第2回 2021/ 8/18(水) 「逢ふことの」の歌・「あはれとも」の歌
第3回 2021/ 8/25(水) 「ゆらのとを」の歌・「八重むぐら」の歌
第4回 2021/ 9/ 1(水) 「風をいたみ」の歌・「御垣もり」の歌
第5回 2021/ 9/ 8(水) 「君がため惜しからざりし」の歌・「かくとだに」の歌
・和歌にまつわる逸話や絵画資料にも触れつつ、『百人一首』をじっくり味わう。
・『百人一首』を読み解くことを通じて、和歌文学の豊かさ、おもしろさを知る。
・くずし字を読解する力を身につける。
【講義概要】
千数百年の歴史をもつ和歌は、日本文学の土台です。本講座では、最も有名な歌集と言える『百人一首』を取り上げ、歌に込められた心情や作意を丁寧に読み解きます。和歌・歌人の逸話や、様々な「百人一首絵」についても解説します。『百人一首』を読むことを通して、和歌に親しみ和歌を味わう楽しさを実感してください。合わせて、くずし字の読み方についても、初歩から練習します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 4(水) オリエンテーション・百人一首の成立・「逢ひみての」の歌
第2回 2021/ 8/18(水) 「逢ふことの」の歌・「あはれとも」の歌
第3回 2021/ 8/25(水) 「ゆらのとを」の歌・「八重むぐら」の歌
第4回 2021/ 9/ 1(水) 「風をいたみ」の歌・「御垣もり」の歌
第5回 2021/ 9/ 8(水) 「君がため惜しからざりし」の歌・「かくとだに」の歌
備考
【ご受講に際して】
◆教材はプリントとして配付します。
◆取り上げる和歌は2019年度冬学期の続きからとなりますが、前講座を受講していなくても全く問題はありません。新規受講を歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は9月15日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教材はプリントとして配付します。
◆取り上げる和歌は2019年度冬学期の続きからとなりますが、前講座を受講していなくても全く問題はありません。新規受講を歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は9月15日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 家永 香織 |
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肩書き | お茶の水女子大学講師、千葉大学講師 |
プロフィール | 東京大学人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門分野は、中古・中世和歌文学。お茶の水女子大学・千葉大学・白百合女子大学・聖学院大学非常勤講師。著書として、『転換期の和歌表現』(第二次関根賞受賞)、『為忠家初度百首全釈』『為忠家後度百首全釈』他がある。 |