講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-01 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:120785
重力波/ニュートリノで探る超新星・中性子星・ブラックホール
- 開催日
- 8月 3日(火)~ 8月31日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・大質量星の重力崩壊とコンパクト天体の形成の基礎を理解する。
・重力波とニュートリノ天文学の最新成果について知る。
・重元素の起源について理解する。
【講義概要】
アメリカのLIGO重力波検出器がブラックホール合体からの重力波を直接検出し、ノーベル賞を受賞したことは記憶に新しい。また、宇宙からやってくる素粒子のニュートリノを観測できる検出器も複数稼働しており、従来の電磁波だけでは窺い知れないブラックホールや中性子星の形成過程やその性質を明らかにしようとしている。本講義ではこれら最新の動向を紹介するとともに、その背景にある物理の基礎を理解してもらうことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 3(火) ブラックホールと重力波
第2回 2021/ 8/17(火) 大質量星の重力崩壊とコンパクト天体の形成
第3回 2021/ 8/24(火) ニュートリノ天文学
第4回 2021/ 8/31(火) 重元素の起源
・大質量星の重力崩壊とコンパクト天体の形成の基礎を理解する。
・重力波とニュートリノ天文学の最新成果について知る。
・重元素の起源について理解する。
【講義概要】
アメリカのLIGO重力波検出器がブラックホール合体からの重力波を直接検出し、ノーベル賞を受賞したことは記憶に新しい。また、宇宙からやってくる素粒子のニュートリノを観測できる検出器も複数稼働しており、従来の電磁波だけでは窺い知れないブラックホールや中性子星の形成過程やその性質を明らかにしようとしている。本講義ではこれら最新の動向を紹介するとともに、その背景にある物理の基礎を理解してもらうことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 3(火) ブラックホールと重力波
第2回 2021/ 8/17(火) 大質量星の重力崩壊とコンパクト天体の形成
第3回 2021/ 8/24(火) ニュートリノ天文学
第4回 2021/ 8/31(火) 重元素の起源
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山田 章一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1964年、東京生まれ。1992年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、東京大学理学部物理学科助手、大阪大学レーザー核融合研究センター助教授、早稲田大学理工学部物理学科助教授等を経て、2005年より現職。専門は理論宇宙物理学。 |