講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-29 / その他教養:世界史 / 学内講座コード:120716
統一ドイツの30年 そのプロセスと課題
- 開催日
- 7月 1日(木)~ 7月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・統一ドイツの30年の実像に迫る。
・統一ドイツが直面している課題について考える。
【講義概要】
第1に、1990年のドイツ統一がなぜ実現したのか、30年間で旧東西ドイツがどのように統合されたのかについて論じる。第2に、「赤と緑(社会民主党と緑の党)」の連立政権において緑の党が果たした役割、メルケル首相が率いた大連立政権におけるヨーロッパ政策、エネルギー環境政策、家族政策等の成果と課題について論じる。第3に、右翼ポピュリズム政党「ドイツのための選択肢」の連邦議会における議席獲得の意味を考え、デモクラシーの再活性化の動きについて述べる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) なぜ統一ドイツは実現できたのか? 東西ドイツはどのように統合されたのか?
第2回 2021/ 7/ 8(木) シュレーダー「赤と緑」の連立政権の意義
第3回 2021/ 7/15(木) メルケル大連立政権の成果と課題
第4回 2021/ 7/29(木) ドイツ・デモクラシーの再活性化
・統一ドイツの30年の実像に迫る。
・統一ドイツが直面している課題について考える。
【講義概要】
第1に、1990年のドイツ統一がなぜ実現したのか、30年間で旧東西ドイツがどのように統合されたのかについて論じる。第2に、「赤と緑(社会民主党と緑の党)」の連立政権において緑の党が果たした役割、メルケル首相が率いた大連立政権におけるヨーロッパ政策、エネルギー環境政策、家族政策等の成果と課題について論じる。第3に、右翼ポピュリズム政党「ドイツのための選択肢」の連邦議会における議席獲得の意味を考え、デモクラシーの再活性化の動きについて述べる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) なぜ統一ドイツは実現できたのか? 東西ドイツはどのように統合されたのか?
第2回 2021/ 7/ 8(木) シュレーダー「赤と緑」の連立政権の意義
第3回 2021/ 7/15(木) メルケル大連立政権の成果と課題
第4回 2021/ 7/29(木) ドイツ・デモクラシーの再活性化
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月5日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月5日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 坪郷 實 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 専攻は比較政治、EU地域研究、比較環境政治、市民社会論等。著作としては、『環境ガバナンスの政治学―脱原発とエネルギー転換』(法律文化社,2018年)、 『統一ドイツのゆくえ』(岩波新書、1991年)、『ソーシャル・キャピタル』(編著、ミネルヴァ書房、2015年) など。 |