講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120403
會津八一記念博物館を楽しむ ―早稲田大学會津八一記念博物館連携講座
- 開催日
- 7月 9日(金)~ 7月30日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,928円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,264円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・會津八一記念博物館のコレクションを楽しむポイントを学ぶ。
・博物館や美術館における作品鑑賞の仕方を身につける。
・さまざまなジャンルの美術に対する理解を深める。
【講義概要】
早稲田大学會津八一記念博物館は、実物資料の重要性を説いた本学の會津八一(1881~1956)の志を継承して旧図書館を改装して設立され、開館22年目を迎えます。本講座では、3回にわたって博物館の展示を実際に見学しながら、東洋古代の造形作品、日本近世の絵画や工芸、現代作家たちの新しい表現について学びます。展示の企画や運営に携わっている学芸室のスタッフが、見どころをわかりやすく、かつ深く、お伝えしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 9(金) 會津八一と東洋美術コレクション
第2回 2021/ 7/16(金) 富岡コレクション「青磁・白磁と単色釉磁」展
第3回 2021/ 7/30(金) 「受贈記念 コレクター寺田小太郎―難波田龍起、相笠昌義を中心に―」展
・會津八一記念博物館のコレクションを楽しむポイントを学ぶ。
・博物館や美術館における作品鑑賞の仕方を身につける。
・さまざまなジャンルの美術に対する理解を深める。
【講義概要】
早稲田大学會津八一記念博物館は、実物資料の重要性を説いた本学の會津八一(1881~1956)の志を継承して旧図書館を改装して設立され、開館22年目を迎えます。本講座では、3回にわたって博物館の展示を実際に見学しながら、東洋古代の造形作品、日本近世の絵画や工芸、現代作家たちの新しい表現について学びます。展示の企画や運営に携わっている学芸室のスタッフが、見どころをわかりやすく、かつ深く、お伝えしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 9(金) 會津八一と東洋美術コレクション
第2回 2021/ 7/16(金) 富岡コレクション「青磁・白磁と単色釉磁」展
第3回 2021/ 7/30(金) 「受贈記念 コレクター寺田小太郎―難波田龍起、相笠昌義を中心に―」展
備考
【ご受講に際して】
◆教室にて簡単な講義を行ったのちに、會津八一記念博物館内展示室に場を移して学びます。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教室にて簡単な講義を行ったのちに、會津八一記念博物館内展示室に場を移して学びます。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 肥田 路美 |
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肩書き | 早稲田大学會津八一記念博物館館長、早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学教授。博士(文学)。専門は仏教美術史。主な著書に『初唐仏教美術の研究』(中央公論美術出版)、『浄瑠璃寺と南山城の寺』(保育社)、『古代寺院の芸術世界』(編著、竹林舎)、『仏教美術からみた四川地域』(編著、雄山閣) ほか。 |
名前 | 下野 玲子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本・中国の仏教美術史、中国古代美術史。主な論文・著作に「敦煌莫高窟第二一七窟南壁経変の新解釈」(『美術史』157)、『興福寺─美術史研究のあゆみ─』(分担執筆、里文出版)他。 |
名前 | 和田 佐知子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 山梨県立美術館、目黒区美術館学芸員を経て、現在早稲田大学會津八一記念博物館に勤務。専門分野は西洋および日本近現代美術。「モーリス・ドニ展」「近藤浩一路の全貌」展、「マルク・シャガール―無限大の色彩」展を担当。 |
名前 | 玉井 貴子 |
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肩書き | 武蔵野大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。専門は西洋美術史。2016年から武蔵野大学で非常勤講師を務めるとともに2019年現職(早稲田大学會津八一記念博物館学芸員)に着任。主要論文は「ジョージア・オキーフとアルフレッド・スティーグリッツに関する一考察―1924年の共同展再考」(『美術史研究』第52冊)。 |