講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:120299
古文書から読み解く江戸時代
- 開催日
- 7月 6日(火)~ 8月31日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古文書講座の中級編にあたるクラスで、古文書解読にある程度慣れてきて、さらに深く学びたい方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
講座では、江戸町奉行所の文書を中心として、江戸の都市行政と町人社会の様子をみていきます。テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、当時の政治・経済・社会・文化等の時代背景を踏まえ、史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。
町奉行所の記録である「手限例書」をとりあげ、町奉行の専断で判決を下した比較的軽い犯罪の判決記録を読み進めることで、古文書の読解だけでなく、江戸の社会をより深く理解していくようにします。なお、テキストは2019年夏講座とは別のものを用意します。
・古文書講座の中級編にあたるクラスで、古文書解読にある程度慣れてきて、さらに深く学びたい方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。
【講義概要】
講座では、江戸町奉行所の文書を中心として、江戸の都市行政と町人社会の様子をみていきます。テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、当時の政治・経済・社会・文化等の時代背景を踏まえ、史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。
町奉行所の記録である「手限例書」をとりあげ、町奉行の専断で判決を下した比較的軽い犯罪の判決記録を読み進めることで、古文書の読解だけでなく、江戸の社会をより深く理解していくようにします。なお、テキストは2019年夏講座とは別のものを用意します。
備考
【ご受講に際して】
◆古文書の初歩について知識を持っている方を対象とします。
◆テキストはコピーを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆古文書の初歩について知識を持っている方を対象とします。
◆テキストはコピーを配布します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』上・中・下(岩波文庫、校注)等。 |