講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-14 / 世界史 / 学内講座コード:710302
ルネサンス都市フィレンツェに生きる人びと 花の都の経済生活を探る
- 開催日
- 4月16日(金)~ 5月14日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ルネサンス都市社会に関する具体的な知識を身につけます。
・フィレンツェ・ルネサンス文化を生み出した経済的な基盤への理解を深めます。
【講義概要】
フィレンツェの華やかなルネサンス文化は、都市の活発な経済活動によって支えられていました。一握りの有力市民が富を独占する苛烈な格差社会にあって庶民は厳しい暮らしを強いられていましたが、都市の基幹産業であった毛織物業には彼らの労働力が欠かせませんでした。大商人や銀行家から下層の労働者に至るまで、14~15世紀のフィレンツェに生きた人びとの経済生活の実情を、史料の声に耳を傾けながら考察し、当時の社会の実態がどのようなものであったかを考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/16(金) 都市空間と日々の生活
第2回 2021/ 4/23(金) 商人の世界
第3回 2021/ 4/30(金) 毛織物業に従事する人びと
第4回 2021/ 5/ 7(金) 貨幣と金融業
第5回 2021/ 5/14(金) 税と公債
・ルネサンス都市社会に関する具体的な知識を身につけます。
・フィレンツェ・ルネサンス文化を生み出した経済的な基盤への理解を深めます。
【講義概要】
フィレンツェの華やかなルネサンス文化は、都市の活発な経済活動によって支えられていました。一握りの有力市民が富を独占する苛烈な格差社会にあって庶民は厳しい暮らしを強いられていましたが、都市の基幹産業であった毛織物業には彼らの労働力が欠かせませんでした。大商人や銀行家から下層の労働者に至るまで、14~15世紀のフィレンツェに生きた人びとの経済生活の実情を、史料の声に耳を傾けながら考察し、当時の社会の実態がどのようなものであったかを考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/16(金) 都市空間と日々の生活
第2回 2021/ 4/23(金) 商人の世界
第3回 2021/ 4/30(金) 毛織物業に従事する人びと
第4回 2021/ 5/ 7(金) 貨幣と金融業
第5回 2021/ 5/14(金) 税と公債
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月21日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、5月21日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三森 のぞみ |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | イタリア中近世史専攻。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学に留学。共著として『イタリア都市社会史入門』(昭和堂)、訳書にキアーラ・フルゴーニ『アッシジのフランチェスコ ひとりの人間の生涯』(白水社)などがある。 |