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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-13 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:310222

港区の微地形 ― 低地と海食崖および段丘、そして人間の営みについて

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月15日(木)~ 5月27日(木)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
27
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・都心に微地形と原地形を読み取る視点を得る。
・都心の一区域を実際に歩き、建造物に隠されている「地形」とその「時間」について知る。

【講義概要】
屋内講義と屋外巡見を組合せ、旧版地形図の複写を配付して作業もしていただきます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/15(木) 【講義1】古道と微地形:微地形および道の一般原理とその実例について紹介します
第2回 2021/ 4/22(木) 【巡見1】港区の古東海道を歩く:田町駅を起点に、江戸初期とそれ以前の主要道をたどってみましょう
第3回 2021/ 5/ 6(木) 【講義2】文献と研究にみる港区の地形:広大な大名屋敷と谷間の水田や町人地の交錯する地形の特徴をみてみましょう
第4回 2021/ 5/13(木) 【巡見2】段丘と開析谷地形の実際:麻布十番から古川の谷をわたって、白金の台地までを歩きます
第5回 2021/ 5/20(木) 【講義3】芝浦と埋立ての歴史:後北条氏の水軍がおかれたとされる芝浦と近代の埋立てを探ります
第6回 2021/ 5/27(木) 【巡見3】埋立地を歩く:田町駅周辺からお台場公園まで、近世・近代の埋立地をめぐります

備考

【ご受講に際して】
◆室内講義と屋外巡見を交互に行います。
◆屋外巡見は現地集合、現地解散です。歩きやすい服装と履物を心掛けてください。またその折は手には何も持たないほうがよいでしょう。筆記用具と帽子、不意の降雨に備えての雨具もご用意ください。室内講義では色鉛筆[赤・青・黄色・緑]をご用意ください。
◆一部公共交通機関を使いますが、料金は各自実費ご負担となります。
◆巡見は基本的に雨天決行ですが、荒天などで休講した場合は、全体の日程をずらして6/3に行います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 芳賀 啓
肩書き 出版社「之潮(コレジオ)」主宰、元東京経済大学客員教授
プロフィール 1949年仙台市生まれ。日本地図学会評議員。地図や出版および江戸の古地図や東京の地誌の研究家でNHK「美の壺」や民放の「タモリ倶楽部」などに出演。
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