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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-14 / 世界史 / 学内講座コード:110307

オリエントの考古学 メソポタミアの先史を学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月16日(金)~ 6月11日(金)
講座回数
9回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
26,730円
定員
30
その他
ビジター価格 30,739円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・オリエントの中心に位置するメソポタミアの先史時代の基礎を学びます。
・メソポタミアにおける都市誕生までの歴史的な流れについて理解を深めます。

【講義概要】
本講義では、まず講師がカラチからアテネまで挙行したオリエント横断の旅についてご紹介します。つぎに、オリエント周辺の地形や気候などについて説明いたします。また、オリエントにゆかりのある旧約聖書と『ギルガメシュ叙事詩』について解説します。そして、アフリカ大陸を出た人類の広がり、気候変動に適応した暮らしの変化について概説します。さらに、メソポタミアにおける都市化、最古の都市、絵文字から文字の発明にいたる通史を解説いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/16(金) オリエント横断の旅―カラチからアテネまで
第2回 2021/ 4/23(金) メソポタミア周辺の地形と気候
第3回 2021/ 4/30(金) 旧約聖書の世界―ギルガメシュ叙事詩
第4回 2021/ 5/ 7(金) 人類の進化―人間らしさと火の利用
第5回 2021/ 5/14(金) 気候変動の影響―定住から農耕牧畜へ
第6回 2021/ 5/21(金) メソポタミアでの暮らし―都市化と神殿
第7回 2021/ 5/28(金) 神の街の誕生―世界最古の都市ウルク
第8回 2021/ 6/ 4(金) 歴史時代の幕開け―絵文字から文字へ
第9回 2021/ 6/11(金) まとめ―メソポタミア周辺の先史時代

備考

【ご受講に際して】
◆拙講「オリエントの考古学」(2018年度春期)の内容を踏まえていますが、初めて受講される方でも大丈夫です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小泉 龍人
肩書き メソポタミア考古学教育研究所代表、早稲田大学講師
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、メソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。主な著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)他。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。
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