大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・クラシック音楽について、理解と鑑賞力を高める。
・最盛期ロマン派時代と民族楽派について学ぶ。
・一流奏者の実演を身近に体験する。

【講義概要】
人類不滅の文化遺産であるクラシック音楽は、19世紀の「ロマン派」といわれる時代に最盛期を迎えます。更に19世紀後半には、ヨーロッパ各地に民族独立運動が起こり、「民族楽派」と呼ばれる新しい音楽の流れが生まれます。音楽は豊かさを増し、エキゾチックな魅力を加えて参ります。映像を駆使し、音楽家の実演も交えて、楽しく学びましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 9(土) イタリアの国際コンクール優勝の名ヴァイオリニスト・永井公美子とフランスで学んだピアニスト・矢島愛子の来演。
第2回 2019/11/30(土) 国際的ヴィオラ奏者・安達真理とヨーロッパ在住の名ピアニスト・江崎萌子の来演。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	中野 雄
肩書き	音楽プロデューサー
プロフィール	東京大学法学部卒業。元ケンウッド代表取締役。昭和音楽大学・津田塾大学講師を歴任。現在音楽プロデューサーとして内外で活躍。「ウィーン・モーツァルト協会賞」等を受賞。著書『丸山眞男 音楽の対話』、『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』、『モーツァルト 天才の秘密』、『小澤征爾 覇者の法則』(以上、文春新書)、『指揮者の役割』(新潮選書)等。