講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-01 / 文学 / 学内講座コード:230103
E・S・モースの見た明治日本 ― 『日本その日その日』を読む
- 開催日
- 10月 3日(木)~12月 5日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・明治初期の日本および日本人について深く知る。
【講義概要】
大森貝塚の発見で知られるモースは、明治10年・11年・15年の3度にわたって来日し、詳細なスケッチつきの日記『日本その日その日』を執筆しました。この中で彼は、「人々が正直である国」「人はみな愛らしく丁寧である」「子どもの天国である」など、明治初期の日本の自然や日本人への感想を、敬意をもって書き記します。モースの来日からおよそ150年。現在の日本にモースの見たおもかげは残っているでしょうか。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて外国人観光客が急増する今、改めてかつての日本の姿を見つめ直してみませんか。
・明治初期の日本および日本人について深く知る。
【講義概要】
大森貝塚の発見で知られるモースは、明治10年・11年・15年の3度にわたって来日し、詳細なスケッチつきの日記『日本その日その日』を執筆しました。この中で彼は、「人々が正直である国」「人はみな愛らしく丁寧である」「子どもの天国である」など、明治初期の日本の自然や日本人への感想を、敬意をもって書き記します。モースの来日からおよそ150年。現在の日本にモースの見たおもかげは残っているでしょうか。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて外国人観光客が急増する今、改めてかつての日本の姿を見つめ直してみませんか。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 越後 敬子 |
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肩書き | 実践女子大学講師・日本赤十字看護大学講師 |
プロフィール | 実践女子大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は日本近世文学・俳文学。主な業績は『樋口一葉日記』(共著、岩波書店)、『和歌 俳句 歌謡 音曲集』(共著、岩波書店)、『古典俳文学大系CD-ROM版』(共編、集英社)、『子規研究資料集成』(クレス出版)など。 |