講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-02 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:130731
ダムの科学と技術
- 開催日
- 10月 4日(金)~12月 6日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ダムの治水、利水、環境保全等の役割を理解する。
・安全で長寿命なダム施設を建設、維持管理するための基本及び最先端技術を理解する。
【講義概要】
ダムは様々な分野において我が国の経済・社会を支えてきた重要な社会資本である。古くは農業用水、水道用のダムとして造られ、技術の発展とともに、我が国の経済・社会を支え、エネルギーの供給、洪水被害の軽減に大きな役割を果たしてきている。一方、ダムへの様々な意見もあるなかで、近年では、環境保全・観光資源としても重要な役割を担ってきている。本講座では、これらのダムの歴史や役割を具体的な事例も踏まえて説明するとともに、安全でかつ長寿命な構造物として建設、維持管理するための基本及び最先端技術を紹介する。さらに、我が国のダムを取り巻く環境変化を踏まえた対応として、種々の技術を紹介しつつ、ダムの今後の可能性についても解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) ダムの基本と役割
第2回 2019/10/11(金) 世界のダムと歴史
第3回 2019/10/25(金) ダムの構造と特徴
第4回 2019/11/ 8(金) ダムの建設
第5回 2019/11/15(金) ダムの運用と維持管理
第6回 2019/11/22(金) ダムと環境
第7回 2019/11/29(金) ダム再開発
第8回 2019/12/ 6(金) 今後の課題
・ダムの治水、利水、環境保全等の役割を理解する。
・安全で長寿命なダム施設を建設、維持管理するための基本及び最先端技術を理解する。
【講義概要】
ダムは様々な分野において我が国の経済・社会を支えてきた重要な社会資本である。古くは農業用水、水道用のダムとして造られ、技術の発展とともに、我が国の経済・社会を支え、エネルギーの供給、洪水被害の軽減に大きな役割を果たしてきている。一方、ダムへの様々な意見もあるなかで、近年では、環境保全・観光資源としても重要な役割を担ってきている。本講座では、これらのダムの歴史や役割を具体的な事例も踏まえて説明するとともに、安全でかつ長寿命な構造物として建設、維持管理するための基本及び最先端技術を紹介する。さらに、我が国のダムを取り巻く環境変化を踏まえた対応として、種々の技術を紹介しつつ、ダムの今後の可能性についても解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) ダムの基本と役割
第2回 2019/10/11(金) 世界のダムと歴史
第3回 2019/10/25(金) ダムの構造と特徴
第4回 2019/11/ 8(金) ダムの建設
第5回 2019/11/15(金) ダムの運用と維持管理
第6回 2019/11/22(金) ダムと環境
第7回 2019/11/29(金) ダム再開発
第8回 2019/12/ 6(金) 今後の課題
備考
【ご受講に際して】
◆補講日は12月13日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講日は12月13日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 魚本 健人 |
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肩書き | 東京大学名誉教授、国立研究開発法人土木研究所顧問 |
プロフィール | 1947年愛媛県生まれ。専門分野はコンクリート工学。東京大学生産技術研究所(1978~2007)、芝浦工業大学(2007~2010) で学生指導の他、コンクリート分野の第一線で研究・開発に取り組む。2010年から土木研究所理事長、2016年から第23代ダム工学会会長を務めるなど幅広く活躍している。 |