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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-03 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:130710

風景に見る地球と人の営み 観光と自然

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(土)~12月14日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・自然の風景の由来を地球と人の営みの視点から学ぶ。
・自然の不思議さやおもしろさ、人間が自然にどのように対応してきたかを紹介する。

【講義概要】
日本政府は2003年に観光立国を掲げ、2008年に観光庁を設けました。訪日外国人は2014年に10年来の念願の1,000万人を超え、昨年、3,000万人に達し、更に増加傾向にあります。観光は今や日本の基幹産業になってきました。
21世紀は観光の世紀とも言われています。観光は最大の平和産業とも言われているように世界の友好と共に地域社会の発展に寄与しています。日本の観光は海・山や四季折々の季節による自然景観、そして豊かな自然に育まれた歴史文化です。また世界を眺めても観光の要である世界遺産の内、自然遺産は複合を含めて247点あります。文化もその地域の自然を抜きにして語ることはできません。
今年は元号が変わり、来年、東京でオリンピックが開催されます。改めて自然の風景の観点から観光と人の営みを考えたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 5(土) 日本の観光について
第2回 2019/10/12(土) 世界自然遺産・イエローストーン
第3回 2019/10/19(土) 砂州が形づくる白砂青松
第4回 2019/10/26(土) 観光の中の自然
第5回 2019/11/ 9(土) 自然観光要素を構成する地球の営み1
第6回 2019/11/16(土) 自然観光要素を構成する地球の営み2
第7回 2019/11/23(土) 日本人と観光の歴史
第8回 2019/11/30(土) 観光資源としての自然景観
第9回 2019/12/ 7(土) 観光資源としての文化景観
第10回 2019/12/14(土) 今年の自然現象

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『自然地理学上巻』(古今書院)(ISBN:978-4772250719)
『自然地理学下巻』(古今書院)(ISBN:978-4772250917)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大山 正雄
肩書き 前一般社団法人日本温泉協会会長
プロフィール 1970年工学院大学大学院機械工学修士課程修了、神奈川県温泉地学研究所、1977年パリ第七大学留学、1991年文学博士。専門分野は温泉水文学、自然地理学。元日本温泉科学会会長、前一般社団法人日本温泉協会会長。著書に『温泉・自然と文化』(日本温泉協会)、『自然地理学』(古今書院)など。
名前 寄藤 昂
肩書き
プロフィール
名前 丸山 裕一
肩書き
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名前 若松 加寿江
肩書き
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