講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-29 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130415
薬師寺の美術と歴史
- 開催日
- 10月 1日(火)~12月10日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良の古刹・薬師寺の創立事情と歴史についての理解を深めます。
・薬師寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します。
【講義概要】
天武天皇の発願により藤原京に創立された薬師寺は、和銅3年(710)の平城京遷都にともなって現在地に移転し、その後の罹災等を受けながらも、今日では往時の伽藍がほぼ復元されています。本講座では、平安時代の長和4年(1015)に成立した薬師寺の寺誌『薬師寺縁起』を講読しつつ、薬師寺の歴史を概観するとともに、現存する主要な仏教美術作品をとりあげ、それらの制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 歴史の概要/『薬師寺縁起』について
第2回 2019/10/ 8(火) 創立と移転
第3回 2019/10/15(火) 東塔
第4回 2019/10/29(火) 金堂薬師三尊像
第5回 2019/11/ 5(火) 東院堂聖観音像
第6回 2019/11/12(火) 講堂弥勒(薬師)三尊像
第7回 2019/11/19(火) 八幡三神像
第8回 2019/11/26(火) 吉祥天画像
第9回 2019/12/ 3(火) 慈恩大師画像
第10回 2019/12/10(火) 仏足石と仏足石歌碑
・奈良の古刹・薬師寺の創立事情と歴史についての理解を深めます。
・薬師寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します。
【講義概要】
天武天皇の発願により藤原京に創立された薬師寺は、和銅3年(710)の平城京遷都にともなって現在地に移転し、その後の罹災等を受けながらも、今日では往時の伽藍がほぼ復元されています。本講座では、平安時代の長和4年(1015)に成立した薬師寺の寺誌『薬師寺縁起』を講読しつつ、薬師寺の歴史を概観するとともに、現存する主要な仏教美術作品をとりあげ、それらの制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 歴史の概要/『薬師寺縁起』について
第2回 2019/10/ 8(火) 創立と移転
第3回 2019/10/15(火) 東塔
第4回 2019/10/29(火) 金堂薬師三尊像
第5回 2019/11/ 5(火) 東院堂聖観音像
第6回 2019/11/12(火) 講堂弥勒(薬師)三尊像
第7回 2019/11/19(火) 八幡三神像
第8回 2019/11/26(火) 吉祥天画像
第9回 2019/12/ 3(火) 慈恩大師画像
第10回 2019/12/10(火) 仏足石と仏足石歌碑
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |