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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-30 / 世界史 / 学内講座コード:130307

中世ヨーロッパの歴史 教会と社会

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(水)~12月 4日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
35
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・13世紀ヨーロッパの社会・政治構造を理解する。
・教皇庁と教皇権の発展過程を検討する。
・同時期のキリスト教会を取り巻く複雑な権力関係に目を向ける。

【講義概要】
13世紀は、教皇庁の行政機構が整備され、教皇権が西欧と東欧の一部に影響力を強める一方、伝統的な修道制と新しい宗教運動、教区聖職者と托鉢修道士のようなさまざまな対立軸が先鋭化し、教皇や高位聖職者たちが困難な舵取りを強いられていく時代でした。政治的にも従来の帝国秩序に代わって、自己完結的な王国が各地で力を増していきます。今期はこの時期にフォーカスを当て、近代への道を辿り始めたヨーロッパ社会を概観します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) 13世紀の教会とキリスト教総論
第2回 2019/10/ 9(水) 危機の時代と預言
第3回 2019/10/16(水) 托鉢修道会の発展(その1)
第4回 2019/10/23(水) 托鉢修道会の発展(その2)
第5回 2019/10/30(水) 都市の宗教と俗人
第6回 2019/11/ 6(水) 大学の発展と新しい知的環境
第7回 2019/11/13(水) 教権と帝権の新たな局面
第8回 2019/11/20(水) 教会と王国共同体
第9回 2019/11/27(水) 13世紀キリスト教の晩鐘
第10回 2019/12/ 4(水) 総括:中世末期の世界へ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 喜晴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
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