講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-02 / 日本史 / 学内講座コード:130220
江戸時代の日記を読む
- 開催日
- 10月 4日(金)~12月13日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
近世の古文書読解能力を身につける一環として、この講座では、江戸時代の学者の日記を中心に講読します。日記は、私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。それだけに、続けているうち、古文書の読解能力が飛躍的に高まることと思います。また適宜、江戸時代を中心とする武士や儒者の書状を数点みなさんと一緒に読みたいと考えています。
【講義概要】
この講座では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。旅日記なので江戸時代の各地域の様子が描写されています。その地域の風俗や現在も受け継がれている名産に関する記述などもあり、興味深く読むことができます。
講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料の読解能力がついている方々を中心に分担して読解していただきます(分担は、強制ではありませんので、ご心配なく)。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) すべての講義で、国分平蔵『西遊日録』の購読をします。
近世の古文書読解能力を身につける一環として、この講座では、江戸時代の学者の日記を中心に講読します。日記は、私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。それだけに、続けているうち、古文書の読解能力が飛躍的に高まることと思います。また適宜、江戸時代を中心とする武士や儒者の書状を数点みなさんと一緒に読みたいと考えています。
【講義概要】
この講座では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。旅日記なので江戸時代の各地域の様子が描写されています。その地域の風俗や現在も受け継がれている名産に関する記述などもあり、興味深く読むことができます。
講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料の読解能力がついている方々を中心に分担して読解していただきます(分担は、強制ではありませんので、ご心配なく)。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 4(金) すべての講義で、国分平蔵『西遊日録』の購読をします。
備考
【ご受講に際して】
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
◆おおよその目安として中級以上のレベルの方を対象とします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
◆おおよその目安として中級以上のレベルの方を対象とします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 雲藤 等 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 1960年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程。同大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰』(藤原書店、共編)がある。 |