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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-04 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:320712

最先端天文学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(土)~ 8月31日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
40
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・新たに明らかとなってきている最新の天文学の知見を理解する。
・物理的背景もおさえる事で、最新の研究成果や天文トピックスをより一層楽しんでいただく。

【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問である。それと同時に、今日でも目覚ましい発展を続けている、最新科学の一分野でもある。本講座では、最新の観測や研究の成果、天文トピックスを紹介しながら、その背景となる研究とあわせて最新の天文学がどのように研究されているかについて概説する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 6(土) 最も身近な恒星、太陽
第2回 2019/ 7/13(土) 重元素はどうやって生み出されたか ― 重力波と中性子連星、超新星
第3回 2019/ 7/20(土) 系外惑星の探査
第4回 2019/ 7/27(土) 小惑星に挑む ―「はやぶさ」、「はやぶさ2」は何を解き明かすのか?
第5回 2019/ 8/ 3(土) ダークマター宇宙に観測で迫る
第6回 2019/ 8/10(土) 宇宙における生命の探査 ― アストロバイオロジー
第7回 2019/ 8/24(土) 太陽系外から訪れた小天体の謎
第8回 2019/ 8/31(土) 太陽系の最果てを探る

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 渡部 潤一
肩書き 国立天文台教授
プロフィール 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。
名前 古荘 玲子
肩書き 都留文科大学講師
プロフィール 神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。
名前 内藤 誠一郎
肩書き 国立天文台広報普及員
プロフィール 国立天文台広報普及員。学術コミュニケーション支援機構。東京大学大学院にて電波天文学を学び、野辺山やチリの望遠鏡を用いて分子雲進化と星形成過程の研究を行う。修士(理学)。これまでに、研究成果を利用する人材養成や学術領域と社会とのコミュニケーション促進に取り組む。東京都出身。
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