講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-06 / 日本史 / 学内講座コード:220231
昭和の歴史を振り返る 『昭和天皇実録』1928(昭和3)~1929(昭和4)年を読む
- 開催日
- 7月 8日(月)~ 9月 2日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・昭和初年の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史をふり返る講座です。今回は1928(昭和3)年7~12月と1929(昭和4)年1~6月を検討します。政友会の田中義一内閣は不戦条約や中国問題など内外情勢で多難を極め、社会では直訴事件が相次いで起ります。そしてついに、田中首相は張作霖爆殺事件の責任問題をめぐり、昭和天皇の逆鱗に触れることになります。こうしたできごとの真相を『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、自伝や伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
・昭和初年の政治や社会についての理解を深めます。
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史をふり返る講座です。今回は1928(昭和3)年7~12月と1929(昭和4)年1~6月を検討します。政友会の田中義一内閣は不戦条約や中国問題など内外情勢で多難を極め、社会では直訴事件が相次いで起ります。そしてついに、田中首相は張作霖爆殺事件の責任問題をめぐり、昭和天皇の逆鱗に触れることになります。こうしたできごとの真相を『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、自伝や伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『昭和天皇実録第五』(東京書籍)(ISBN:978-4487744053)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『昭和天皇実録第五』(東京書籍)(ISBN:978-4487744053)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |