検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:220219

昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1940(昭和15)年1~6月を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(土)~ 9月 7日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・日中戦争下の政治と軍事についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。

【講義概要】
今回は、木戸幸一の1940(昭和15)年1~6月の日記を読み解いていきます。年明け早々、米内光政内閣が誕生しますが、斎藤隆夫衆議院議員の除名問題、近衛文麿の新体制運動などが起こり、政権運営は瞬く間に行き詰まっていきます。そして木戸は6月、内大臣に就任し、天皇の最側近としてついに政治の中枢に躍り出ます。激しく揺れ動くこの時期の政治の実相を木戸の日記をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝など、さまざまな資料を用いて考察していきます。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記 下』(東京大学出版会)(ISBN:978-4-13-030012-4)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 望月 雅士
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.