講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-18 / 日本史 / 学内講座コード:220202
北条高時の時代 『太平記』からみる中世社会
- 開催日
- 7月20日(土)~ 8月31日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・鎌倉幕府の執権北条高時をめぐる状況を中心に取り上げます。
・南北朝内乱が全国に展開する背景について考えます。
・『太平記』を基本史料に、その他の史料も参考にします。
【講義概要】
『太平記』は14世紀の日本で展開した、いわゆる南北朝内乱の様子を中心に描いた軍記物語として有名です。しかし、その記述は後醍醐天皇が登場する場面から始まっているため、その前段階についてはあまり描かれていません。そこで今回は、『太平記』が描く世界の前段階の社会について、鎌倉幕府の執権であり、北条氏最後の当主となった高時をとりまく状況から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/20(土) 鎌倉幕府と北条氏
第2回 2019/ 7/27(土) 高時登場の時代
第3回 2019/ 8/ 3(土) 高時周辺の人たち
第4回 2019/ 8/10(土) 『太平記』のなかの高時
第5回 2019/ 8/24(土) 高時の政治
第6回 2019/ 8/31(土) 高時の評価
・鎌倉幕府の執権北条高時をめぐる状況を中心に取り上げます。
・南北朝内乱が全国に展開する背景について考えます。
・『太平記』を基本史料に、その他の史料も参考にします。
【講義概要】
『太平記』は14世紀の日本で展開した、いわゆる南北朝内乱の様子を中心に描いた軍記物語として有名です。しかし、その記述は後醍醐天皇が登場する場面から始まっているため、その前段階についてはあまり描かれていません。そこで今回は、『太平記』が描く世界の前段階の社会について、鎌倉幕府の執権であり、北条氏最後の当主となった高時をとりまく状況から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/20(土) 鎌倉幕府と北条氏
第2回 2019/ 7/27(土) 高時登場の時代
第3回 2019/ 8/ 3(土) 高時周辺の人たち
第4回 2019/ 8/10(土) 『太平記』のなかの高時
第5回 2019/ 8/24(土) 高時の政治
第6回 2019/ 8/31(土) 高時の評価
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 櫻井 彦 |
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肩書き | 宮内庁書陵部 主任研究官 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。 |