講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310413
西洋美術入門 ― ポスト印象派から20世紀美術へ
- 開催日
- 4月12日(金)~6月21日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ヨーロッパおよびアメリカの20世紀前半の主要な美術運動についての基本的な知識を得る。
・芸術家たちの作品や言葉を時代背景と照らし合わせ、理解を深める。
・作品の多様な見方を身につけ、その魅力を知る。
【講義概要】
20世紀前半は、「ベル・エポック」と呼ばれる近代的で華やかな時期から、やがて革命や2つの世界大戦という激動の時代へと移り変わります。そうした歴史のなかで美術もまた世界各地で多様な展開をとげていきます。とりわけ19 世紀の印象派やポスト印象派の遺産を引き継ぎ、また乗り越えようとしたフォーヴィスムとキュビスムの登場は、その後のモダン・アートの流れに大きな影響を及ぼしました。本講座では、この時代の主要な美術の流れを歴史や社会の状況とともにわかりやすく解説します。また主要な芸術家たちの生涯にも着目しながら作品を詳しく見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) ベル・エポックのパリ
第2回 2019/ 4/19(金) ポスト印象派を超えて:フォーヴィスムとキュビスム
第3回 2019/ 4/26(金) エコール・ド・パリの画家たち
第4回 2019/ 5/10(金) アヴァンギャルド芸術の時代
第5回 2019/ 5/17(金) モダニズムとニューヨーク近代美術館
第6回 2019/ 5/24(金) マティスの生涯と芸術
第7回 2019/ 5/31(金) ピカソの生涯と芸術
第8回 2019/ 6/ 7(金) 抽象芸術(カンディンスキー、モンドリアン他)
第9回 2019/ 6/14(金) シュルレアリスム(エルンスト、ダリ他)
第10回 2019/ 6/21(金) アメリカの抽象表現主義(ポロック、ロスコ他)
・ヨーロッパおよびアメリカの20世紀前半の主要な美術運動についての基本的な知識を得る。
・芸術家たちの作品や言葉を時代背景と照らし合わせ、理解を深める。
・作品の多様な見方を身につけ、その魅力を知る。
【講義概要】
20世紀前半は、「ベル・エポック」と呼ばれる近代的で華やかな時期から、やがて革命や2つの世界大戦という激動の時代へと移り変わります。そうした歴史のなかで美術もまた世界各地で多様な展開をとげていきます。とりわけ19 世紀の印象派やポスト印象派の遺産を引き継ぎ、また乗り越えようとしたフォーヴィスムとキュビスムの登場は、その後のモダン・アートの流れに大きな影響を及ぼしました。本講座では、この時代の主要な美術の流れを歴史や社会の状況とともにわかりやすく解説します。また主要な芸術家たちの生涯にも着目しながら作品を詳しく見ていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/12(金) ベル・エポックのパリ
第2回 2019/ 4/19(金) ポスト印象派を超えて:フォーヴィスムとキュビスム
第3回 2019/ 4/26(金) エコール・ド・パリの画家たち
第4回 2019/ 5/10(金) アヴァンギャルド芸術の時代
第5回 2019/ 5/17(金) モダニズムとニューヨーク近代美術館
第6回 2019/ 5/24(金) マティスの生涯と芸術
第7回 2019/ 5/31(金) ピカソの生涯と芸術
第8回 2019/ 6/ 7(金) 抽象芸術(カンディンスキー、モンドリアン他)
第9回 2019/ 6/14(金) シュルレアリスム(エルンスト、ダリ他)
第10回 2019/ 6/21(金) アメリカの抽象表現主義(ポロック、ロスコ他)
備考
【ご受講に際して】
◆2018年度秋学期講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2018年度秋学期講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。 |