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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-04 / 芸術・文化:法務 / 学内講座コード:110435

ワルツとオペレッタの華麗な世界へ ウィーン音楽文化を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月6日(土)~6月15日(土)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
50
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・音楽のどこに感動するか、親しみやすい曲の実際の響きから知る。
・ロマン派時代の舞踏音楽文化を理解し、響きの基本等を体感する。

【講義概要】
音楽史上のロマン派時代にはワルツやポルカが貴族から庶民まで広く普及し、今日でいうポピュラー音楽のような舞踏音楽の全盛期が築かれました。当講義ではウィーンの音楽を中心にそんな華やかな音楽文化を追跡します。ウィンナワルツ黎明期からシュトラウス・ファミリーの登場、ワルツを主軸とする舞台芸術―オペレッタ―の発展まで、視聴覚資料を活用し、ときに名旋律を口ずさむなど、響きや動きを楽しみながらの実際的な講義です。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 6(土) ウィンナワルツの誕生?シューベルト、ランナー
第2回 2019/ 4/13(土) 「3拍子系」の魅惑
第3回 2019/ 4/20(土) ワルツ王の登場
第4回 2019/ 4/27(土) シンフォニーの中の舞踏音楽
第5回 2019/ 5/11(土) シュトラウス・ファミリーの全盛期
第6回 2019/ 5/18(土) 舞踏会文化の実際
第7回 2019/ 5/25(土) ウィンナワルツ以外のワルツ
第8回 2019/ 6/ 1(土) オペレッタの発展?パリからウィーンへ
第9回 2019/ 6/ 8(土) オペレッタ《こうもり》の世界
第10回 2019/ 6/15(土) オペレッタ《メリー・ウィドウ》の世界

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)(ISBN:978-4276210035)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 茂木 一衞
肩書き 横浜国立大学名誉教授
プロフィール 東京大学卒業(美学芸術学)、東京藝術大学大学院修士課程修了(音楽学)。横浜国立大学名誉教授。専門は西洋音楽史、音楽美学。主な著書は『「癒し」を越えるクラシック』(音楽之友社)、『音楽宇宙論への招待』(春秋社)等。音楽誌にて批評活動、CD・DVD解説多数。日欧でコンサート開催、指揮活動を行う。
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