講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-04 / 芸術・文化:法務 / 学内講座コード:110434
都市と音楽の歴史 16~20世紀初頭のローマにおける音楽活動
- 開催日
- 4月6日(土)~6月15日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ローマ・カトリックの総本山のあるローマにおいて、16~20世紀初頭にどのような音楽活動が営まれていたかについて理解を深め、そこで活動した音楽家、鳴り響いた音楽作品を知る。
・ローマ教皇をはじめ、高位聖職者や列強の外交使節らが多数ひしめきあうローマで、音楽家たちはどのようにチャンスをつかみ、同地の音楽活動に貢献したかについて理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。こうした視点で音楽の歴史を考察する本講座では、今年度はローマ・カトリックの総本山があるローマを取り上げ、聖俗が混在する同地がいかに音楽史上注目すべき活動を展開したかを考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 6(土) ローマの音楽史概観
第2回 2019/ 4/13(土) ルネサンス(1)
第3回 2019/ 4/20(土) ルネサンス(2)
第4回 2019/ 4/27(土) バロック(1)
第5回 2019/ 5/11(土) バロック(2)
第6回 2019/ 5/18(土) 18世紀(1)
第7回 2019/ 5/25(土) 18世紀(2)
第8回 2019/ 6/ 1(土) 19世紀初頭の音楽活動
第9回 2019/ 6/ 8(土) 19世紀の音楽活動
第10回 2019/ 6/15(土) 20世紀初頭の音楽活動
・ローマ・カトリックの総本山のあるローマにおいて、16~20世紀初頭にどのような音楽活動が営まれていたかについて理解を深め、そこで活動した音楽家、鳴り響いた音楽作品を知る。
・ローマ教皇をはじめ、高位聖職者や列強の外交使節らが多数ひしめきあうローマで、音楽家たちはどのようにチャンスをつかみ、同地の音楽活動に貢献したかについて理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。こうした視点で音楽の歴史を考察する本講座では、今年度はローマ・カトリックの総本山があるローマを取り上げ、聖俗が混在する同地がいかに音楽史上注目すべき活動を展開したかを考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 6(土) ローマの音楽史概観
第2回 2019/ 4/13(土) ルネサンス(1)
第3回 2019/ 4/20(土) ルネサンス(2)
第4回 2019/ 4/27(土) バロック(1)
第5回 2019/ 5/11(土) バロック(2)
第6回 2019/ 5/18(土) 18世紀(1)
第7回 2019/ 5/25(土) 18世紀(2)
第8回 2019/ 6/ 1(土) 19世紀初頭の音楽活動
第9回 2019/ 6/ 8(土) 19世紀の音楽活動
第10回 2019/ 6/15(土) 20世紀初頭の音楽活動
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 米田 かおり |
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肩書き | 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師 |
プロフィール | 埼玉生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。 |