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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-09 / 世界史 / 学内講座コード:110314

古代ギリシアの歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(木)~6月20日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代ギリシアの歴史を伝記文学の視点から考え、ギリシアのローマへの影響を整理することにより、後世の西欧文化に見られるヘレニズム(ギリシアの影響)の理解を目指します。

【講義概要】
ヘロドトス『歴史』、トゥキュディデス『歴史』(戦史)、プルタルコス『対比列伝』(英雄伝)を主な資料として、古代ギリシア史上の有名人物を取り上げ、ローマ時代の人物などとの比較を通して、ヘレニズム(ギリシア性)とは何かを考えます。その際、ルネサンス、バロック、新古典主義の時代の芸術作品をヒントに、そうしたヘレニズムが、後世のヨーロッパ文化、またその影響を受けた現代日本文化にとって、どのような意味を持つかを明らかにしていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/11(木) プルタルコス『対比列伝』と歴史
第2回 2019/ 4/18(木) ギリシア史におけるヘロドトス『歴史』の意義
第3回 2019/ 4/25(木) トゥキュディデス『歴史』の意義
第4回 2019/ 5/ 9(木) 史料を支えるギリシア語とその歴史
第5回 2019/ 5/16(木) 「歴史」と「伝記」
第6回 2019/ 5/23(木) 「神話」と「歴史」
第7回 2019/ 5/30(木) テセウスとロムルス(建国者の意味)
第8回 2019/ 6/ 6(木) 立法者たちの改革と「民主制」
第9回 2019/ 6/13(木) 「歴史」の中のソクラテス
第10回 2019/ 6/20(木) ヘレニズム時代の持つ重要性

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮城 徳也
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学)京都大学。専門分野は西洋古典学。主な著書としてギリシャ・ローマ文学必携、早稲田大学文学部 / トランスアート、2006などがある。
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