講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-06 / 文学 / 学内講座コード:110112
江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知
- 開催日
- 4月8日(月)~6月24日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで、丁寧な作品読解を目指します。
・希望する方には、変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません)。
【講義概要】
江戸時代の読み物、黄表紙は、ナンセンスな発想や言葉遊びに溢れた大人のためのエンターテイメント絵本です。本講座では、黄表紙というジャンルを拓いた恋川春町が寛政の改革をモチーフに描いた『鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)』等を読み進めます。当時の社会や読者の様相に注目しつつ、江戸人が夢中になった「洒落と機智」の文芸を学んで(楽しんで)ゆきましょう。
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで、丁寧な作品読解を目指します。
・希望する方には、変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません)。
【講義概要】
江戸時代の読み物、黄表紙は、ナンセンスな発想や言葉遊びに溢れた大人のためのエンターテイメント絵本です。本講座では、黄表紙というジャンルを拓いた恋川春町が寛政の改革をモチーフに描いた『鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)』等を読み進めます。当時の社会や読者の様相に注目しつつ、江戸人が夢中になった「洒落と機智」の文芸を学んで(楽しんで)ゆきましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆2011年秋講座で扱った作品と一部重複します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2011年秋講座で扱った作品と一部重複します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 久美 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。 |