講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:340106
『源氏物語』を愉しく読む 賢木巻より
- 開催日
- 2019年1月 9日(水)~2019年2月27日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化、物語と歴史との交渉を知る。
・物語の読み方を獲得する。
【講義概要】
『源氏物語』賢木巻前半を講読します。絵巻、能、歌舞伎、宝塚歌劇などにもなっているドラマ性豊かな巻です。特に六条御息所と光源氏の野宮での別れの場面は『源氏物語』珠玉の名場面で、現代語訳や他言語への翻訳では表現のむつかしい箇所です。『源氏物語』の言葉を大切に読み進めますので、その原文の魅力をどうぞ味わってください。六条御息所と斎宮の伊勢下向、桐壺院崩御、藤壺出家へと物語が急転回する大切な巻を、ご一緒に愉しみましょう。
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化、物語と歴史との交渉を知る。
・物語の読み方を獲得する。
【講義概要】
『源氏物語』賢木巻前半を講読します。絵巻、能、歌舞伎、宝塚歌劇などにもなっているドラマ性豊かな巻です。特に六条御息所と光源氏の野宮での別れの場面は『源氏物語』珠玉の名場面で、現代語訳や他言語への翻訳では表現のむつかしい箇所です。『源氏物語』の言葉を大切に読み進めますので、その原文の魅力をどうぞ味わってください。六条御息所と斎宮の伊勢下向、桐壺院崩御、藤壺出家へと物語が急転回する大切な巻を、ご一緒に愉しみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』賢木巻の原文が掲載されている書籍をお持ちであれば、それをお使いくださって結構です。
◆秋学期に続けての講座ですが、物語が大きく変わって新しくなっていく巻ですので、新たなご参加には絶好の機会です。初めてご参加の方も、ぜひお越しください。
◆新しく講読する巻の人物関係表はお配りします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『★☆★ 以下の2冊のうち、いずれか1冊をテキストとしてお持ちください。★☆★』
『源氏物語3 第3 巻葵・賢木・花散里』(小学館)(ISBN:978-4093620833)
『源氏物語(二)紅葉賀 ー 明石』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510162)
【備考】
テキスト『源氏物語3 第3 巻葵・賢木・花散里』(小学館)が在庫希少のため、『源氏物語(二)紅葉賀 ― 明石』(岩波文庫)も指定テキストとします。どちらか1冊をご用意ください。(11/28更新)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』賢木巻の原文が掲載されている書籍をお持ちであれば、それをお使いくださって結構です。
◆秋学期に続けての講座ですが、物語が大きく変わって新しくなっていく巻ですので、新たなご参加には絶好の機会です。初めてご参加の方も、ぜひお越しください。
◆新しく講読する巻の人物関係表はお配りします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『★☆★ 以下の2冊のうち、いずれか1冊をテキストとしてお持ちください。★☆★』
『源氏物語3 第3 巻葵・賢木・花散里』(小学館)(ISBN:978-4093620833)
『源氏物語(二)紅葉賀 ー 明石』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510162)
【備考】
テキスト『源氏物語3 第3 巻葵・賢木・花散里』(小学館)が在庫希少のため、『源氏物語(二)紅葉賀 ― 明石』(岩波文庫)も指定テキストとします。どちらか1冊をご用意ください。(11/28更新)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
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肩書き | 首都大学東京講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、共著『枕草子 創造と新生』(翰林書房)、共著『源氏物語 煌めくことばの世界II』(翰林書房)など。『源氏物語』の身体やしぐさ、舞などに注目した論や、かぐや姫引用についての論を重ね、繊細な読み解きをする。 |