講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-10 / その他教養 / 学内講座コード:240715
シリーズ講座「2020年 東京オリンピック、パラリンピックを楽しむ」 オリンピック・パラリンピックの歴史、文化、社会
- 開催日
- 2019年1月12日(土)~2019年2月16日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 70
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・シリーズ講座の受講を通じ、オリンピック・パラリンピックの歴史や文化、現代スポーツを取り巻く諸問題(商品価値、政治、ドーピング、スポンサーシップ)の知識を得ること。
・選手・コーチの視点、各競技の特徴や見どころを知ること。
・上記により多角的な視野を得て、世紀のスポーツの祭典を心から楽しむこと。
【講義概要】
2020年春学期までのシリーズ講座として開講する本講座では、アカデミックの専門家によるオリンピックおよびパラリンピックあるいは現代スポーツに関する様々な知識を提供します。また、各競技のオリンピアン、パラリンピアン、コーチはもとより、報道担当者、企業のスポンサーシップ担当者などを講師に招き、様々な視座を提供します。
第1期となる今学期は、近代オリンピックの始まりから現代のオリンピックが抱える諸問題まで、オリンピックの様々な歴史と文化を、ナショナリズム、人種、ジェンダー、障がい者観、レガシー、政策などの観点を交えながら、日本を代表するスポーツ史家・スポーツ社会学者が解りやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 近代オリンピックの誕生と19世紀ヨーロッパ的世界観
第2回 2019/ 1/19(土) アメリカのオリンピック・センチュリー
第3回 2019/ 1/26(土) オリンピックと女性
第4回 2019/ 2/ 2(土) パラリンピックの歴史と文化
第5回 2019/ 2/ 9(土) オリンピックが生み出すレガシーと3つのゲーム
第6回 2019/ 2/16(土) オリンピックとイギリス社会
・シリーズ講座の受講を通じ、オリンピック・パラリンピックの歴史や文化、現代スポーツを取り巻く諸問題(商品価値、政治、ドーピング、スポンサーシップ)の知識を得ること。
・選手・コーチの視点、各競技の特徴や見どころを知ること。
・上記により多角的な視野を得て、世紀のスポーツの祭典を心から楽しむこと。
【講義概要】
2020年春学期までのシリーズ講座として開講する本講座では、アカデミックの専門家によるオリンピックおよびパラリンピックあるいは現代スポーツに関する様々な知識を提供します。また、各競技のオリンピアン、パラリンピアン、コーチはもとより、報道担当者、企業のスポンサーシップ担当者などを講師に招き、様々な視座を提供します。
第1期となる今学期は、近代オリンピックの始まりから現代のオリンピックが抱える諸問題まで、オリンピックの様々な歴史と文化を、ナショナリズム、人種、ジェンダー、障がい者観、レガシー、政策などの観点を交えながら、日本を代表するスポーツ史家・スポーツ社会学者が解りやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 近代オリンピックの誕生と19世紀ヨーロッパ的世界観
第2回 2019/ 1/19(土) アメリカのオリンピック・センチュリー
第3回 2019/ 1/26(土) オリンピックと女性
第4回 2019/ 2/ 2(土) パラリンピックの歴史と文化
第5回 2019/ 2/ 9(土) オリンピックが生み出すレガシーと3つのゲーム
第6回 2019/ 2/16(土) オリンピックとイギリス社会
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2020年春学期までシリーズ講座として毎学期設置の予定です。
◆次学期以降、受講申込が定員を上回った際は前学期に受講された方の登録が優先されます。
◆次学期以降は早稲田校での講座設置を予定しています。次学期のサブタイトルは「平昌オリンピック・パラリンピックを振り返る」で、オリンピアン・パラリンピアンを講師に招く予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2020年春学期までシリーズ講座として毎学期設置の予定です。
◆次学期以降、受講申込が定員を上回った際は前学期に受講された方の登録が優先されます。
◆次学期以降は早稲田校での講座設置を予定しています。次学期のサブタイトルは「平昌オリンピック・パラリンピックを振り返る」で、オリンピアン・パラリンピアンを講師に招く予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石井 昌幸 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1963年生まれ。京都大学人間環境学研究科修了。専門分野はスポーツ史、国際スポーツ文化論。主な著書として、『スポーツの世界史』、一色出版(2018年)所収など。 |
名前 | 川島 浩平 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(米国ブラウン大学)。専門はスポーツ文化論、アメリカ研究。早稲田大学スポーツ科学学術院等でスポーツ文化論、スポーツ人類学などを担当。書籍等著作物として『人種とスポーツ』(中公新書)、『アメリカ文化事典』(共編、丸善)、『スポーツの世界史』(共著、一色出版)などがある。 |
名前 | 鈴木 楓太 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 博士(社会学、一橋大学)。専門分野は、スポーツ史およびスポーツ・ジェンダー論。現在早稲田大学などで非常勤講師をつとめる。「12の問いで読み解くオリンピック・パラリンピック」(共著、かもがわ出版、近刊)、「よくわかるスポーツとジェンダー」(ミネルヴァ書房)にも執筆。日本スポーツとジェンダー学会理事。 |
名前 | 渡 正 |
---|---|
肩書き | 順天堂大学准教授 |
プロフィール | 北海道生まれ。博士(学術、筑波大学)。専門分野はスポーツ社会学および障害者スポーツ論。順天堂大学でスポーツ社会学、社会学を担当。単著として、『障害者スポーツの臨界点:車椅子バスケットボールの日常的実践から』(新評論)がある。 |
名前 | 石坂 友司 |
---|---|
肩書き | 奈良女子大学准教授 |
プロフィール | 北海道生まれ。博士(体育科学、筑波大学)。スポーツ社会学が専門。オリンピック、特に東京大会(1940年/1964年/2020年)の歴史社会学的研究、長野大会後の地域変容などを研究。著書に『現代オリンピックの発展と危機』(人文書院)、『〈ニッポン〉のオリンピック』(青弓社)などがある。 |
名前 | 金子 史弥 |
---|---|
肩書き | 筑波大学助教 |
プロフィール | 東京都生まれ。博士(社会学、一橋大学)。2015年より筑波大学体育系助教。専門はスポーツ社会学、スポーツ政策論。主な研究テーマは戦後イギリスのスポーツ政策と社会統合。主な著書としては『オリンピックが生み出す愛国心』(共著、かもがわ出版、2015年)、『国際スポーツ組織で働こう!』(共著、日経BP社、2016年)など。 |