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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240406

東京美術学校への招待 教員・卒業生の作品を中心に学ぶ近代美術史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月25日(金)~2019年2月22日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
15,336円
定員
25
その他
ビジター価格 17,523円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・草創期の東京美術学校について、詳しい歴史を学ぶ。
・日本の近代美術を美校ゆかりの作家、作品から理解する。
・狩野芳崖、黒田清輝ら教員や、青木繁ら卒業生の活躍を知る。

【講義概要】
東京藝術大学の前身である東京美術学校は、明治20年(1887)に創設された。草創期の東京美術学校は、岡倉天心の強い指導力によって、日本の近代美術の礎となる人材を育てた。まもなく開設された西洋画科では黒田清輝が洋画のアカデミズムを確立した。この講義では、東京美術学校での美術教育がそのまま近代美術の形成を促したことを踏まえて、美校から輩出した教授陣や卒業生たちの活躍を追い、その代表作を取り上げながら詳述する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/25(金) 草創期の東京美術学校?岡倉天心の時代
第2回 2019/ 2/ 1(金) 見学会:東京藝術大学、黒田記念館の見学
第3回 2019/ 2/ 8(金) 西洋画科の設立?黒田清輝を中心に
第4回 2019/ 2/15(金) 東京美術学校の依嘱制作?高村光雲を中心に
第5回 2019/ 2/22(金) 卒業生たちの活躍

備考

【ご受講に際して】
◆見学会は現地集合・現地解散です。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆講座で取り上げる美術作品と見学会で鑑賞する作品は、異なる場合があります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 古田 亮
肩書き 東京藝術大学大学美術館准教授
プロフィール 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』、『横山大観』など。専門は近代日本美術史。
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