講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240217
初歩習得者のための古文書講座 京都御備取調一件を読んでみよう
- 開催日
- 2019年1月11日(金)~2019年3月 1日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・くずし字を正しく読み、内容を理解できるようになること
・歴史的背景を考えられるようになること
【講義概要】
古文書講読の経験が多少ある方や、「初歩からまなぶ古文書」を2年以上受講されて、少しステップアップを考えておられる方などを主に対象とします。旧字や異体字、変体仮名などを学びながら、江戸時代の古文書を読むことに変わりはありませんが、文字数が多くなり、虫食いで文字が少し読みにくい箇所があったりもします。今学期は、京都町奉行浅野長祚が集録した京都警衛関係書類の中から嘉永7年(1854)に京都町奉行2名が京都所司代の諮問を受けて提出した書付の控えを読みます。
・くずし字を正しく読み、内容を理解できるようになること
・歴史的背景を考えられるようになること
【講義概要】
古文書講読の経験が多少ある方や、「初歩からまなぶ古文書」を2年以上受講されて、少しステップアップを考えておられる方などを主に対象とします。旧字や異体字、変体仮名などを学びながら、江戸時代の古文書を読むことに変わりはありませんが、文字数が多くなり、虫食いで文字が少し読みにくい箇所があったりもします。今学期は、京都町奉行浅野長祚が集録した京都警衛関係書類の中から嘉永7年(1854)に京都町奉行2名が京都所司代の諮問を受けて提出した書付の控えを読みます。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配付します。予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でゆっくり目を通し、復習してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストはコピーを配付します。予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でゆっくり目を通し、復習してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学講師、昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。 |