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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240215

初歩からまなぶ古文書 寛政五年ヲロシヤ船一件言上書面写を読んでみよう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月11日(金)~2019年3月 1日(金)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること

【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書(近世文書)を扱います。旧字や異体字、変体仮名、それに古文書特有の言い回しなどを、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、寛政5年(1793)に久留米藩が長崎異変・異国船漂流時の対応を関係方面と確認した書面の写しを読みます。前年ロシア使節ラクスマンが漂民を連れて根室に来航し通商を求め、翌5年幕府が長崎入港の信牌を与えたことで、ロシア船の長崎入港が予想されていたために行われたものです。

備考

【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配付します。配付プリントを自宅でゆっくり目を通し、復習をしましょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学講師、昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
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