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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-11-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330426

映画で極める「忠臣蔵」が愛される理由 王道時代劇からパロディ、ホラー、ハリウッドまで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 9日(金)~12月14日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
24
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「忠臣蔵」映画の見所を読む。
・戦中、戦後、現代という歴史の変化の中で「忠臣蔵」解釈がどう変わったかを知る。
・「忠臣蔵」の様式美とその変容を考える。

【講義概要】
「忠臣蔵」は必ず当たる演目と言われ、何度も映画化されてきた。戦中の国策映画から、GHQに仇討とチャンバラを禁止された時代を経て、戦後、そして現代、ハリウッドやミュージカル、ゲームに至るまで、「忠臣蔵」はなぜ人々に愛されてきたのか。浅野内匠頭と吉良上野介の確執。大石内蔵助の雌伏と赤穂藩士の浪人生活。雪の日の討ち入り。王道から奇想天外な解釈まで、「忠臣蔵」の世界を極めたい。

【各回の講義予定】
第1回 2018/11/ 9(金) 「忠臣蔵」の近代化:巨匠溝口健二監督「元禄忠臣蔵」を見る
第2回 2018/11/16(金) びっくり「忠臣蔵」:お笑い「忠臣蔵」や、ハリウッド「忠臣蔵」まで、パロディになっても面白い
第3回 2018/11/30(金) 「忠臣蔵」の闇:怪談あるいはホラー映画における「忠臣蔵」の影を考える
第4回 2018/12/ 7(金) 各社競演「忠臣蔵」見比べ(その1):懐かしの名優スターたちの忠臣蔵
第5回 2018/12/14(金) 各社競演「忠臣蔵」見比べ(その2):東映映画、王道の「忠臣蔵」の魅力を探る

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川崎 賢子
肩書き 立教大学特任教授
プロフィール 立教大学特任教授。専門は日本近代文学・文化・演劇。主著に『彼等の昭和』(白水社、1994年)、『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)、『宝塚百年を越えて 植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014年)、共編著に『占領期雑誌資料大系 文学篇(全5巻)』(岩波書店、2009-2010年)など。
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