講座詳細情報
申し込み締切日:2018-11-08 / 世界史 / 学内講座コード:330312
朝鮮近代史II 植民地支配から朝鮮戦争まで
- 開催日
- 11月10日(土)~12月 8日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・3・1独立運動およびそれ以降の朝鮮の人びとの思想と運動を理解する。
・日本の植民地支配がどのような意味で朝鮮戦争の前提となっているか理解する。
・解放直後史がどのような意味で朝鮮戦争の前提となっているか理解する。
【講義概要】
植民地時代から朝鮮戦争までの朝鮮史を学びます。朝鮮が1945年に日本の植民地支配から解放されたという一般的理解は間違っていませんが、とりわけ植民地時代を無視・軽視してしまうと、朝鮮「解放」が朝鮮戦争に帰結する歴史を、朝鮮の人びとに即して理解することができません。この講義では、朝鮮史の内在的な展開を基軸にして、朝鮮近代史を学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/11/10(土) イントロダクション(松本)
第2回 2018/11/17(土) 3・1独立運動と「文化政治」(李)
第3回 2018/11/24(土) 15年戦争と民族解放運動(李)
第4回 2018/12/ 1(土) 解放直後史1:人民委員会とモスクワ決定案(李)
第5回 2018/12/ 8(土) 解放直後史2:単独選挙から朝鮮戦争へ(李)
・3・1独立運動およびそれ以降の朝鮮の人びとの思想と運動を理解する。
・日本の植民地支配がどのような意味で朝鮮戦争の前提となっているか理解する。
・解放直後史がどのような意味で朝鮮戦争の前提となっているか理解する。
【講義概要】
植民地時代から朝鮮戦争までの朝鮮史を学びます。朝鮮が1945年に日本の植民地支配から解放されたという一般的理解は間違っていませんが、とりわけ植民地時代を無視・軽視してしまうと、朝鮮「解放」が朝鮮戦争に帰結する歴史を、朝鮮の人びとに即して理解することができません。この講義では、朝鮮史の内在的な展開を基軸にして、朝鮮近代史を学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/11/10(土) イントロダクション(松本)
第2回 2018/11/17(土) 3・1独立運動と「文化政治」(李)
第3回 2018/11/24(土) 15年戦争と民族解放運動(李)
第4回 2018/12/ 1(土) 解放直後史1:人民委員会とモスクワ決定案(李)
第5回 2018/12/ 8(土) 解放直後史2:単独選挙から朝鮮戦争へ(李)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松本 武祝 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 東京大学教授。1960年福島県生まれ。東京大学農学部卒業後、同大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。専門分野は、近代朝鮮農村史。著書に、『植民地権力と朝鮮農民』(社会評論社)、『朝鮮農村の〈植民地近代〉経験』(社会評論社)などがある。 |
名前 | 李 相旭 |
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肩書き | 青山学院大学等非常勤講師 |
プロフィール | 博士(農学、東京大学)。専門分野は朝鮮近現代史。早稲田大学では2013年と2014年に「朝鮮近代史を学ぶ」を担当。論文に「植民地朝鮮における墓地規則改定(1919年)について」(『歴史学研究』、2014年2月)などがある。 |