講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130424
はじめての西洋美術史 ―ルネサンス時代の美術編―
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月10日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
15~16世紀にかけてのルネサンス美術の流れを概観します。まずは美術に親しみ、ついで代表的な作家や作品、時代の特徴に対する理解を深めることをめざします。
【講義概要】
この講座では、ルネサンス時代の西洋美術を特徴づけるさまざまな作品を取りあげて解説/紹介します。ギリシア・ローマの古典を模範とし、自然に目を向け、人間そのものにも関心を深めたこの時代、古代神話が盛んに扱われ、宗教美術の機能(意味)が変わり、肖像画が多くつくられるようになりました。また、宗教改革が起こり、商工業や貿易によって都市経済が潤い、パトロン層が拡大し、国際化の進んだ時代でもあります。秋期はイタリアを中心にラファエロ以降の展開をみていきますが、アルプス以北における重要な動きもご紹介する予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) ラファエロ以降のイタリア美術
第2回 2018/10/15(月) ヴェネツィア派1
第3回 2018/10/22(月) ヴェネツィア派2
第4回 2018/10/29(月) ヴェネツィア派3
第5回 2018/11/ 5(月) ヴェネツィア派4
第6回 2018/11/12(月) ヴェネツィア派5
第7回 2018/11/19(月) 初期ネーデルラント絵画
第8回 2018/11/26(月) 北方ルネサンス美術の諸相
第9回 2018/12/ 3(月) ドイツ・ルネサンス1
第10回 2018/12/10(月) ドイツ・ルネサンス2
15~16世紀にかけてのルネサンス美術の流れを概観します。まずは美術に親しみ、ついで代表的な作家や作品、時代の特徴に対する理解を深めることをめざします。
【講義概要】
この講座では、ルネサンス時代の西洋美術を特徴づけるさまざまな作品を取りあげて解説/紹介します。ギリシア・ローマの古典を模範とし、自然に目を向け、人間そのものにも関心を深めたこの時代、古代神話が盛んに扱われ、宗教美術の機能(意味)が変わり、肖像画が多くつくられるようになりました。また、宗教改革が起こり、商工業や貿易によって都市経済が潤い、パトロン層が拡大し、国際化の進んだ時代でもあります。秋期はイタリアを中心にラファエロ以降の展開をみていきますが、アルプス以北における重要な動きもご紹介する予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) ラファエロ以降のイタリア美術
第2回 2018/10/15(月) ヴェネツィア派1
第3回 2018/10/22(月) ヴェネツィア派2
第4回 2018/10/29(月) ヴェネツィア派3
第5回 2018/11/ 5(月) ヴェネツィア派4
第6回 2018/11/12(月) ヴェネツィア派5
第7回 2018/11/19(月) 初期ネーデルラント絵画
第8回 2018/11/26(月) 北方ルネサンス美術の諸相
第9回 2018/12/ 3(月) ドイツ・ルネサンス1
第10回 2018/12/10(月) ドイツ・ルネサンス2
備考
【ご受講に際して】
◆2017年の「はじめての西洋美術史II」(秋期)と同内容の講座で、2018年春期講座「はじめての西洋美術史III」の後編となります。進捗状況によっては春期に扱いきれなかった内容からお話しすることもあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2017年の「はじめての西洋美術史II」(秋期)と同内容の講座で、2018年春期講座「はじめての西洋美術史III」の後編となります。進捗状況によっては春期に扱いきれなかった内容からお話しすることもあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 共立女子大学・芝浦工業大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』、『トゥールーズ・ロートレック』(PARCO出版)など。 |