大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・慶州で新羅時代を見る。
・朝鮮と日本の関係をより深く理解できるようにする。

【講義概要】
慶州は新羅の都として古墳、寺院、仏像など様々なものが残っています。新羅は、百済、高句麗を抑えて、朝鮮半島の広い範囲を一つの国にまとめました。日本と関係の良いときもありました。そのような新羅の遺跡を訪ねたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/14(土) 慶州の古墳
第2回 2018/ 7/21(土) 慶州の寺院(仏国寺を中心として)
第3回 2018/ 7/28(土) 信仰の山・南山、新羅の石塔
第4回 2018/ 8/ 4(土) 慶州近郊巡り(大邱、安東、昌寧)

【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』（山川出版社）（ISBN:978-4634413207）
『慶州で2000年を歩く』（桐書房）（ISBN:978-4876476039）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	武井 一
肩書き	都立日比谷高等学校講師
プロフィール	1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。