講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-11 / 世界史 / 学内講座コード:220301
東西をつなぐ世界史
- 開催日
- 7月13日(金)~ 8月10日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 70
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の世界史教育の問題点を理解する
・東西をつないだモンゴル帝国が世界史に果たした役割を学ぶ
・日本人のための新しい世界史をつくることを目指す
【講義概要】
日本の世界史教科書は、もともと異なるストーリーでできていた西洋史と東洋史を戦後に合体させたものである。それで東と西の関連がなく、固有名詞と年代を暗記するだけの科目になってしまった。本講座では、東西をつなぐ中央ユーラシア草原から見た世界史を語ることによって、日本人の歴史に対する固定観念をとりはらい、これからの日本人のための新しい世界史の見方を提示したい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) 日本の世界史教育の問題点
第2回 2018/ 7/20(金) なぜ世界史はモンゴル帝国から始まったというのか
第3回 2018/ 7/27(金) 草原から見たシナ史概説
第4回 2018/ 8/ 3(金) 欧州の大航海時代はモンゴル帝国の刺激から始まった
第5回 2018/ 8/10(金) モンゴル帝国の継承国家としてのロシアと中国
・日本の世界史教育の問題点を理解する
・東西をつないだモンゴル帝国が世界史に果たした役割を学ぶ
・日本人のための新しい世界史をつくることを目指す
【講義概要】
日本の世界史教科書は、もともと異なるストーリーでできていた西洋史と東洋史を戦後に合体させたものである。それで東と西の関連がなく、固有名詞と年代を暗記するだけの科目になってしまった。本講座では、東西をつなぐ中央ユーラシア草原から見た世界史を語ることによって、日本人の歴史に対する固定観念をとりはらい、これからの日本人のための新しい世界史の見方を提示したい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) 日本の世界史教育の問題点
第2回 2018/ 7/20(金) なぜ世界史はモンゴル帝国から始まったというのか
第3回 2018/ 7/27(金) 草原から見たシナ史概説
第4回 2018/ 8/ 3(金) 欧州の大航海時代はモンゴル帝国の刺激から始まった
第5回 2018/ 8/10(金) モンゴル帝国の継承国家としてのロシアと中国
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』(KADOKAWA)(ISBN:978-4046018991)
『日本人が教えたい新しい世界史』(徳間書店)(ISBN:978-4198641733)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』(KADOKAWA)(ISBN:978-4046018991)
『日本人が教えたい新しい世界史』(徳間書店)(ISBN:978-4198641733)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮脇 淳子 |
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肩書き | 歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員 |
プロフィール | 1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に、『世界史のなかの満洲帝国と日本』『真実の中国史』『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』ほか多数。 |