講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-08 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:120712
進化生態学が解き明かす生き物たちの奇妙な行動
- 開催日
- 7月10日(火)~ 7月31日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ダーウィン進化論の現代版であるネオダーウィニズム(進化の総合説)の枠組みを理解する。
・生き物たちの一見奇妙な行動や極めて複雑な形質が、実は単純なメカニズムで説明できることを理解する。
【講義概要】
生き物たちが見せるさまざまな形質(色や形、行動様式、もしくは「性格」さえ)は、長い進化の歴史の中でその生物に「組み込まれてきたもの」と考えられています。昆虫や動物の社会行動(利己的な行動、利他的な行動、協力行動)を中心に、その進化の仕組みを解き明かしていきます。ヒトも進化の結果生まれてきた生物です。講義のまとめでは「ヒトの性質」についても進化的な観点から解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 生物学の階層性と生態学の扱う範囲
第2回 2018/ 7/17(火) ダーウィンの進化論と現代進化論
第3回 2018/ 7/24(火) 利他行動の進化
第4回 2018/ 7/31(火) 利己的な行動の進化、複雑な形質の進化
・ダーウィン進化論の現代版であるネオダーウィニズム(進化の総合説)の枠組みを理解する。
・生き物たちの一見奇妙な行動や極めて複雑な形質が、実は単純なメカニズムで説明できることを理解する。
【講義概要】
生き物たちが見せるさまざまな形質(色や形、行動様式、もしくは「性格」さえ)は、長い進化の歴史の中でその生物に「組み込まれてきたもの」と考えられています。昆虫や動物の社会行動(利己的な行動、利他的な行動、協力行動)を中心に、その進化の仕組みを解き明かしていきます。ヒトも進化の結果生まれてきた生物です。講義のまとめでは「ヒトの性質」についても進化的な観点から解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 生物学の階層性と生態学の扱う範囲
第2回 2018/ 7/17(火) ダーウィンの進化論と現代進化論
第3回 2018/ 7/24(火) 利他行動の進化
第4回 2018/ 7/31(火) 利己的な行動の進化、複雑な形質の進化
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は8月7日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合は8月7日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 片田 真一 |
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肩書き | 東京家政大学環境教育学科講師 |
プロフィール | 1967年生まれ。博士(理学、東京都立大学)。専門は昆虫の行動学、生態学、環境教育。琉球大学熱帯生物圏研究センターCOE研究員(西表実験所)、早稲田大学人間科学部非常勤講師、慶應義塾大学助教(生物学教室)を経て、2012年より現職。 |