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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-08 / 日本史 / 学内講座コード:310205

戦国大名の素顔を復元する 英傑の裏の顔

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(火)~ 5月22日(火)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
54
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦国大名のリアルに迫る。
・権力のもつ「こわさ」「おそろしさ」を解析する。
・戦国と現代を比較し、現代社会の特質を明らかにする。

【講義概要】
現代の世の中にも本音と建前があるように戦国の世にも本音と建前、「表と裏」があったはずです。それは戦国時代の英雄にも当てはまります。信長、秀吉だって人間である以上、あんまり褒められないこと、人には言いたくないことをやっています。たとえば、裏切り。たとえば虐殺。そうしたことにも手を染めなくては、生き残れなかったのが戦国という時代なのです。戦国の英傑たちの「黒い一面」にも注目しながら、彼らの素顔に迫っていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 織田信長 ― 第六天魔王の正体
第2回 2018/ 4/17(火) 豊臣秀吉 ― 彼の「明るさ」は計算されたもの
第3回 2018/ 4/24(火) 徳川家康 ― 秀吉死後は律儀者の仮面を脱ぎ捨てた
第4回 2018/ 5/ 8(火) 武田信玄 ― なぜ川中島で10年も浪費してしまったか
第5回 2018/ 5/15(火) 毛利元就 ― 家来も、もしかすると家族も信じない男の本心とは
第6回 2018/ 5/22(火) 伊達政宗 ―「かぶきもの」伝説は後世のつくりごとではないか

備考

【ご受講に際して】
◆予習は必要ありません。気楽にお聞き下さい。質問は大歓迎です。
◆補講を行う場合には、5/29と6/5に行います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 本郷 和人
肩書き 東京大学教授
プロフィール 1960年東京都生まれ。東京大学文学部・同大学院で日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史と古文書学。東京大学史料編纂所の助手・助教授を経て、現在同教授。著書に『名将の言葉: 乱世を生き抜く101の奥義』(新潮文庫)、『天皇はなぜ万世一系なのか』(文春新書)など多数。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」で時代考証を担当。
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