講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-05 / 文学 / 学内講座コード:310105
『源氏物語』を読む 賢木巻(前半)
- 開催日
- 5月 7日(月)~ 6月18日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』を原文で読み解いていきます。
・平安朝の言葉・社会・生活・習俗・価値観などについての知識を深めていきます。
・『源氏物語』を音読して、原文の流れやリズムを味わっていきます。
【講義概要】
本学期は賢木巻の前半を読み解いていきます。娘の斎宮とともに伊勢へと下向していく六条御息所について語られる場面から始まる賢木巻では、その後、光源氏の父桐壺院が崩御し、権勢が光源氏を敵対視する右大臣方へと移ることによって光源氏を取り巻く環境も変わっていくさまが描き出されます。物語の展開のおもしろさを堪能するとともに、本講座では、全員で原文を音読することによって文章の流れやリズムを体感していきます。
・『源氏物語』を原文で読み解いていきます。
・平安朝の言葉・社会・生活・習俗・価値観などについての知識を深めていきます。
・『源氏物語』を音読して、原文の流れやリズムを味わっていきます。
【講義概要】
本学期は賢木巻の前半を読み解いていきます。娘の斎宮とともに伊勢へと下向していく六条御息所について語られる場面から始まる賢木巻では、その後、光源氏の父桐壺院が崩御し、権勢が光源氏を敵対視する右大臣方へと移ることによって光源氏を取り巻く環境も変わっていくさまが描き出されます。物語の展開のおもしろさを堪能するとともに、本講座では、全員で原文を音読することによって文章の流れやリズムを体感していきます。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』賢木巻の原文が記載されている書籍をお持ちの方はそれをお使いくださって結構です。ただし、授業中に「〇〇頁の△△行目」などと説明する際には、主に指定テキストを用いますので、その旨ご了解ください。もちろん、指定テキストではない書籍を使っていらっしゃる方にもできるだけわかりやすいようにご説明いたします。
◆本講座では、賢木巻の冒頭から読み始めますので、『源氏物語』を初めて読んでみようと思われる方も、ご心配なくご受講ください。
◆今学期から開講曜日が変更になりますのでご注意ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語3 第3巻 葵・賢木・花散里』(小学館)(ISBN:978-4093620833)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』賢木巻の原文が記載されている書籍をお持ちの方はそれをお使いくださって結構です。ただし、授業中に「〇〇頁の△△行目」などと説明する際には、主に指定テキストを用いますので、その旨ご了解ください。もちろん、指定テキストではない書籍を使っていらっしゃる方にもできるだけわかりやすいようにご説明いたします。
◆本講座では、賢木巻の冒頭から読み始めますので、『源氏物語』を初めて読んでみようと思われる方も、ご心配なくご受講ください。
◆今学期から開講曜日が変更になりますのでご注意ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語3 第3巻 葵・賢木・花散里』(小学館)(ISBN:978-4093620833)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉井 美弥子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。元桐朋学園芸術短期大学教授。専門分野は平安朝文学。著書に『読む源氏物語 読まれる源氏物語』(森話社)、編著書に『〈みやび〉異説』(森話社)、共編著書に『源氏物語事典』(大和書房)ほか。 |