講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210408
東大寺の美術と歴史
- 開催日
- 4月11日(水)~ 6月20日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良時代を代表する仏教寺院である東大寺の創立事情と歴史についての理解を深めます。
・東大寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します。
【講義概要】
東大寺の造営は、奈良時代における国家的大事業として行なわれ、本尊の盧舎那仏像は約16mにもおよぶ大きさを誇っていました。その後の度重なる罹災により、現在の様相は往時とは異なっていますが、今なお奈良を代表する仏教寺院です。本講座では、創立から鎌倉時代までの東大寺の歴史を概観しながら、現存する仏教美術の制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/11(水) 大仏造立の詔
第2回 2018/ 4/18(水) 大仏造立と伽藍造営
第3回 2018/ 4/25(水) 大仏蓮弁線刻画
第4回 2018/ 5/ 9(水) 法華堂と安置仏(1)
第5回 2018/ 5/16(水) 法華堂と安置仏(2)
第6回 2018/ 5/23(水) 二月堂の修二会と本尊
第7回 2018/ 5/30(水) 正倉院宝物の成立と特色
第8回 2018/ 6/ 6(水) 法華堂根本曼陀羅
第9回 2018/ 6/13(水) 俱舎曼荼羅
第10回 2018/ 6/20(水) 南都焼討ちと鎌倉復興
・奈良時代を代表する仏教寺院である東大寺の創立事情と歴史についての理解を深めます。
・東大寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します。
【講義概要】
東大寺の造営は、奈良時代における国家的大事業として行なわれ、本尊の盧舎那仏像は約16mにもおよぶ大きさを誇っていました。その後の度重なる罹災により、現在の様相は往時とは異なっていますが、今なお奈良を代表する仏教寺院です。本講座では、創立から鎌倉時代までの東大寺の歴史を概観しながら、現存する仏教美術の制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/11(水) 大仏造立の詔
第2回 2018/ 4/18(水) 大仏造立と伽藍造営
第3回 2018/ 4/25(水) 大仏蓮弁線刻画
第4回 2018/ 5/ 9(水) 法華堂と安置仏(1)
第5回 2018/ 5/16(水) 法華堂と安置仏(2)
第6回 2018/ 5/23(水) 二月堂の修二会と本尊
第7回 2018/ 5/30(水) 正倉院宝物の成立と特色
第8回 2018/ 6/ 6(水) 法華堂根本曼陀羅
第9回 2018/ 6/13(水) 俱舎曼荼羅
第10回 2018/ 6/20(水) 南都焼討ちと鎌倉復興
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2017年度春学期に早稲田校で開講した同名講座とほぼ同じ内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、2017年度春学期に早稲田校で開講した同名講座とほぼ同じ内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |