講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210404
寄席演芸 名作・名演鑑賞
- 開催日
- 4月13日(金)~ 6月22日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 75
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・寄席演芸の演目を、録音・映像を中心にした鑑賞と詳細な解説によって、より深く、より楽しく鑑賞出来るようになること。
【講義概要】
落語・講談をはじめ浪花節・漫才・曲芸といった寄席演芸は、多様で洗練された世界を築き上げており、日本芸能全体の中でも独自の地位を占めています。本講座では寄席演芸の名作と呼ばれる演目について、演じられた画像・録音などで鑑賞するとともに、その成り立ち、背景になる時代・風俗、演者の芸風、演出上の特徴など、詳しい解説を付して受講者の理解を深めるように図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 八代目林家正蔵の人情噺
第2回 2018/ 4/20(金) 落語「干物箱」と歌舞伎「身替座禅」
第3回 2018/ 4/27(金) 二代目広沢虎造のライブ口演「清水次郎長伝」
第4回 2018/ 5/11(金) 六代目三遊亭圓生の芸者噺「お藤松五郎」
第5回 2018/ 5/18(金) 五代目柳家小さんの婚礼噺
第6回 2018/ 5/25(金) 寄席の名人芸~三代目三遊亭圓歌
第7回 2018/ 6/ 1(金) 漫才の世界~いとしこいし・三球照代
第8回 2018/ 6/ 8(金) 寄席の名人芸~古今亭志ん朝
第9回 2018/ 6/15(金) 落語「能狂言」と狂言・茶番
第10回 2018/ 6/22(金) 圓朝作「粟田口」
・寄席演芸の演目を、録音・映像を中心にした鑑賞と詳細な解説によって、より深く、より楽しく鑑賞出来るようになること。
【講義概要】
落語・講談をはじめ浪花節・漫才・曲芸といった寄席演芸は、多様で洗練された世界を築き上げており、日本芸能全体の中でも独自の地位を占めています。本講座では寄席演芸の名作と呼ばれる演目について、演じられた画像・録音などで鑑賞するとともに、その成り立ち、背景になる時代・風俗、演者の芸風、演出上の特徴など、詳しい解説を付して受講者の理解を深めるように図ります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 八代目林家正蔵の人情噺
第2回 2018/ 4/20(金) 落語「干物箱」と歌舞伎「身替座禅」
第3回 2018/ 4/27(金) 二代目広沢虎造のライブ口演「清水次郎長伝」
第4回 2018/ 5/11(金) 六代目三遊亭圓生の芸者噺「お藤松五郎」
第5回 2018/ 5/18(金) 五代目柳家小さんの婚礼噺
第6回 2018/ 5/25(金) 寄席の名人芸~三代目三遊亭圓歌
第7回 2018/ 6/ 1(金) 漫才の世界~いとしこいし・三球照代
第8回 2018/ 6/ 8(金) 寄席の名人芸~古今亭志ん朝
第9回 2018/ 6/15(金) 落語「能狂言」と狂言・茶番
第10回 2018/ 6/22(金) 圓朝作「粟田口」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今岡 謙太郎 |
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肩書き | 武蔵野美術大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第二文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。早稲田大学文学部助手、非常勤講師などを経て現職。江戸後期から明治にかけての芸能・文学を専攻。著書・論文に『天衣紛上野初花』(共編著、白水社)、『幕末の歌舞伎 江戸』『長編人情噺の時代』等がある。 |
名前 | 布目 英一 |
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肩書き | 横浜にぎわい座チーフプロデューサー |
プロフィール | 東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。 |
名前 | 吉田 章一 |
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肩書き | 芸能史研究家 |
プロフィール | 1933年岡山市生まれ。東京大学工学部卒。東大落語研究会OB。元IHI勤務。帝京平成大学・読売文化センター他で落語講座などの元講師。江戸浄瑠璃の常磐津の歴史も研究。著書『東京落語散歩』(角川書店)『江戸落語便利帳』『落語の江戸をあるく』(青蛙房)。共編著『落語事典』(青蛙房)『落語家辞典』(平凡社)ほか。 |
名前 | 瀧口 雅仁 |
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肩書き | 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師 |
プロフィール | 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『古典・新作 落語事典』(丸善出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。 |
名前 | 林家 正雀 |
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肩書き | 噺家 |
プロフィール | 1974年、故・林家彦六に入門。1978年に二ツ目、1983年真打昇進。第8回NHK新人落語コンクールにおいて最優秀賞受賞の他、二度の芸術祭賞、芸術選奨文部大臣新人賞など受賞多数。芝居噺や人情噺の名人として活躍をした師匠の噺を受け継ぎながら、創作噺にも意欲的に取り組んでいる。 |