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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:340713

昆虫学 ― 4億年を生き抜いた知られざる生態

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 3月 2日(金)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
24
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・昆虫を知ることの意味を理解する。
・昆虫は人類にとって重要なパートナーであることを理解する。
・昆虫を見る目を養う。
・「昆虫を楽しむ」ことができるようになる。

【講義概要】
昆虫は地球上でもっとも繁栄している生き物で、全動物の3/4以上の種類数を誇っています。したがって身の回りにもたくさんの昆虫がすんでいます。もっとも繁栄しているということはそれだけ優れた適応力を持っているわけで、そこから我々が学ぶこともたくさんあるはずです。そこでこの講義ではそんな昆虫に親しむために必要な最低限の知識を養います。また、どうすれば「昆虫を楽しむ」ことができるか、その極意を伝授できればと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/12(金) 昆虫学概論 ― 昆虫学の概要、昆虫と人とのかかわり、昆虫の起源など。
第2回 2018/ 1/19(金) 昆虫の形態と機能(1) ― 昆虫の形態を学ぶ重要性、形態と機能は表裏一体、形態の進化。昆虫の皮膚、頭部、口の構造、内骨格(幕上骨)など。
第3回 2018/ 1/26(金) 昆虫の形態と機能(2) ― 昆虫の胸部、脚の構造、内骨格(内胸板)、翅を動かす仕組み、昆虫の腹部、消化系、排出系、神経系、昆虫の色彩など。
第4回 2018/ 2/ 2(金) 昆虫の分類 ― 昆虫はいかに分類されているのか、学名の話、図鑑を使いこなすためになど。
第5回 2018/ 2/ 9(金) 日本の昆虫 ― 日本の昆虫を主要な目ごとに紹介。
第6回 2018/ 2/16(金) 世界の面白い昆虫 ― 面白い形態や生態を持つ昆虫を紹介。
第7回 2018/ 2/23(金) 昆虫を楽しむ ― 伝統的な昆虫の楽しみ方、昆虫採集の重要性、昆虫採集は自然保護に反しないなど。
第8回 2018/ 3/ 2(金) 昆虫の採集・観察のすすめ ― 身の回りの昆虫を観察・採集の実際、昆虫をカメラでとらえる、未知の世界に挑戦など。

備考

【ご受講に際して】
◆2016年度冬学期の同名講座と内容が重複いたします。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『4億年を生き抜いた昆虫』(ベスト新書)(ISBN:978-4584124802)岡島秀治 著

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岡島 秀治
肩書き 東京農業大学名誉教授、山階鳥類研究所特任研究員
プロフィール 1950年大阪府生まれ。東京農業大学名誉教授。東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。東京農業大学農学部長、東京農業大学第一高等学校、同中等部校長などを歴任。著書に『4億年を生き抜いた昆虫』(ベスト新書)、『日本産コガネムシ上科標準図鑑』(学研教育出版、共著)ほか多数。
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