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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-11 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:340414

英米ロック史 ― ロックンロールの創始者たち ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 2月10日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
30
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
50~70年代英米ロック、およびそれに影響を受けた日本のロックの発展に貢献した者たちにスポットを当てる講義の第6弾。時代を超えて愛され続ける偉大な音楽家たちの試行錯誤をたどり直すなか、近年の音楽シーンが忘れかけているロック本来の力を再検証します。

【講義概要】
ボブ・ディランのもとから巣立ち米国ロックを代表する存在になったザ・バンド。白人ソウル音楽の代表選手、ラスカルズ。ファンク音楽の礎を築いたスライ&ザ・ファミリー・ストーン。ギタリストとしてのみならず多重録音などレコーディング技術の発展にも大きく貢献したレス・ポール。そして、日本からは大滝詠一。偉大な5組のアーティストをピックアップして、ロック音楽の魅力と底力を様々な切り口から解析、追体験します。
【主な講義内容】
●[ザ・バンド]
ブルース、カントリー、フォーク、ゴスペルなど、米国南部に眠る伝統音楽の素晴らしさを発掘し、ロック音楽に取り入れた自覚的な5人組の歩み。
●[ラスカルズ]
ブルー・アイド・ソウル。青い目のソウル。つまり、白人によるソウル音楽の歴史における最重要グループの試行錯誤と果たした役割を検証します。
●[スライ&ザ・ファミリー・ストーン]
60年代末から70年代初頭、独自のパワフルなファンキー・ミュージックを作り上げ、世の中に多くの問題意識を投げかけたスライ・ストーンの魅力に迫ります。
●[レス・ポール]
エレキギターの最高峰「レスポール」モデルの生みの親であり、多重録音技術を開発した男であり、20年代から腕利きギタリストとしても活躍してきた偉人の生涯。
●[大滝詠一]
1970年、伝説のバンド「はっぴいえんど」の一員としてデビューし、日本のポップ音楽シーンに多大な影響を与えた大滝詠一の功績を改めて振り返ります。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 萩原 健太
肩書き 音楽評論家
プロフィール 1956年、埼玉県生まれ。1981年以降、新聞、雑誌での音楽関連記事の執筆、テレビ、ラジオの音楽番組への出演、レコード・プロデュースなど音楽周辺の分野で活動中。近著に『アメリカン・グラフィティから始まった』(エレキングブックス)、『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)などがある。
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