講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-31 / 日本史 / 学内講座コード:340213
北海道の防衛と屯田兵
- 開催日
- 2月 2日(金)~ 2月23日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代以来の日露関係の推移を概説していきます。
・江戸時代後期から明治時代初期にかけての、北海道及び樺太・千島の歴史を概説していきます。
・屯田兵について、設置の経緯や北海道防衛に関する実態を説明・考察していきます。
【講義概要】
北海道は北方の大国ロシアと国境を接する地域であり、「北門の鎖鑰(さやく)」として、幕末以来、その防衛は重要な課題となっていました。本講義では、ラクスマンの根室来航以降の対露関係の推移を概説するとともに、従来、開拓の側面からの分析が中心であった「屯田兵」の設置について、北海道の防衛という観点から考察を進めたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 2(金) 江戸幕府と日露関係
第2回 2018/ 2/ 9(金) 樺太・千島をめぐる日露関係
第3回 2018/ 2/16(金) 屯田兵の設置
第4回 2018/ 2/23(金) 屯田兵と北海道防衛
・江戸時代以来の日露関係の推移を概説していきます。
・江戸時代後期から明治時代初期にかけての、北海道及び樺太・千島の歴史を概説していきます。
・屯田兵について、設置の経緯や北海道防衛に関する実態を説明・考察していきます。
【講義概要】
北海道は北方の大国ロシアと国境を接する地域であり、「北門の鎖鑰(さやく)」として、幕末以来、その防衛は重要な課題となっていました。本講義では、ラクスマンの根室来航以降の対露関係の推移を概説するとともに、従来、開拓の側面からの分析が中心であった「屯田兵」の設置について、北海道の防衛という観点から考察を進めたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 2(金) 江戸幕府と日露関係
第2回 2018/ 2/ 9(金) 樺太・千島をめぐる日露関係
第3回 2018/ 2/16(金) 屯田兵の設置
第4回 2018/ 2/23(金) 屯田兵と北海道防衛
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門松 秀樹 |
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肩書き | 慶應義塾大学講師、尚美学園大学講師 |
プロフィール | 1974年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学)。専攻は、日本政治史・行政史。著書に、『明治維新と幕臣』(中公新書)、『開拓使と幕臣』(慶應義塾大学出版会)などがある。 |