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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-11 / その他教養 / 学内講座コード:240712

宇宙の扉を開こう!

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 1月20日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
日本人宇宙飛行士は、民間1人、職業宇宙飛行士11人を数えます。世界の累積人数550人と比して決して多くない数ですが、宇宙滞在の通算時間はアメリカ、ロシアに次いで、第3位を占めています。この点から、ある意味では、日本は有人宇宙活動の先進国の一員になったと考えています。
本講座では、先達アメリカNASAのシステムに習ったJAXAの選抜システムを参考にして、宇宙飛行士応募者が携える資質と能力の発展性がどう評価されるか、また、宇宙飛行士候補者となってから、どのような準備をして宇宙に赴き、どんな活動を行うかを紹介します。
そして、それらの一連の活動の一端を体感すべく、JAXA筑波宇宙センターの宇宙飛行士養成棟に設置されている宇宙環境を模擬する設備で、宇宙飛行士の選抜と訓練を体験します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/13(土) 宇宙飛行の歴史、宇宙飛行士に求められる資質と選抜法、宇宙飛行士が培う能力と訓練を知る。
第2回 2018/ 1/20(土) JAXA筑波宇宙センター内の「宇宙飛行士養成棟」にある訓練設備を用いて、宇宙飛行士の選抜と訓練を体験する。

備考

【ご受講に際して】
◆筑波宇宙センターまでの交通費と宇宙飛行士訓練模擬体験費(¥3,000~5,000程度)は、別途実費ご負担となります。
◆第2回の訓練体験は、設備の改修が発生した場合、3月17日に変更されます。
◆2016年度冬講座「宇宙に行こう!」と一部内容が重複します。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『宇宙飛行士という仕事 ― 選抜試験からミッションの全容まで』(中央公論新社)(ISBN:978-4-12-102352-0)
『なぜ、人は宇宙をめざすのか ― 「宇宙の人間学」から考える宇宙進出の意味と価値』(誠文堂新光社)(ISBN:978-4-416-11524-4)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳川 孝二
肩書き JAXA社友、 Koshoya2020代表
プロフィール 1951年東京生。早稲田大学物理学修士課程修了後、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。ロケットエンジン開発、国際宇宙ステーション / 利用、宇宙実験、有人宇宙技術開発、宇宙飛行士選抜 / 訓練を担当。著書に『なぜ、人は宇宙をめざすのか』(誠文堂新光社)、『宇宙飛行士という仕事』(中央公論新社)がある。
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