講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-02 / 日本史 / 学内講座コード:330212
十九世紀江戸幕府の政治
- 開催日
- 10月 4日(水)~11月15日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
19世紀日本の政治に関する最先端の研究成果を通史的に学ぶ。
対象とする時期は、19世紀冒頭から井伊直弼の暗殺まで。
【講義概要】
19世紀の江戸幕府の政治について、最新の研究成果を組み込みながら、通史的にわかりやすく解説します。江戸幕府の政治システムの完成期である徳川家斉の治世、三大改革の最後である天保の改革、ペリー来航前後の阿部正弘による改革政治、そして幕府崩壊の序章となった井伊直弼政権を取り上げて、それぞれの時代の特徴を説明していきます。隔週の開講です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 大御所時代 ― 安定と腐敗の政治
第2回 2017/10/18(水) 天保改革 ― 内憂と外患への対応
第3回 2017/11/ 1(水) 阿部正弘政権 ― 挙国一致政治の模索
第4回 2017/11/15(水) 井伊直弼政権 ― 強権的改革政治
19世紀日本の政治に関する最先端の研究成果を通史的に学ぶ。
対象とする時期は、19世紀冒頭から井伊直弼の暗殺まで。
【講義概要】
19世紀の江戸幕府の政治について、最新の研究成果を組み込みながら、通史的にわかりやすく解説します。江戸幕府の政治システムの完成期である徳川家斉の治世、三大改革の最後である天保の改革、ペリー来航前後の阿部正弘による改革政治、そして幕府崩壊の序章となった井伊直弼政権を取り上げて、それぞれの時代の特徴を説明していきます。隔週の開講です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 大御所時代 ― 安定と腐敗の政治
第2回 2017/10/18(水) 天保改革 ― 内憂と外患への対応
第3回 2017/11/ 1(水) 阿部正弘政権 ― 挙国一致政治の模索
第4回 2017/11/15(水) 井伊直弼政権 ― 強権的改革政治
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 荒木 裕行 |
---|---|
肩書き | 東京大学史料編纂所助教 |
プロフィール | 1979年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程中退。専門分野は日本近世政治史。最近の論文は「阿部正弘政権の大名政策」(2016年)・「天保期水口藩の家中騒動」(2015年)。 |