講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:330208
近世の古文書を読む 内憂外患から幕末動乱の時代へ
- 開催日
- 10月 2日(月)~12月11日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。
【講義概要】
本講義では、12代家慶から15代慶喜将軍の時期の古文書を精読し、近代へ向かう日本の政治や社会への理解を深めます。まずは、一言一句にこだわりながらテキストを丁寧に解読・解釈していきましょう。それを通じ、時代の大きな転換を生きた人々の姿を体感していただければと思います。テキストには、書状や記録類、法令、庶民が残した古文書などなるべく多様な古文書を選ぶ予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 2(月) 12代家慶時代の古文書を読む
第2回 2017/10/16(月) 12代家慶将軍時代の古文書を読む
第3回 2017/10/23(月) 13代家定時代の古文書を読む
第4回 2017/10/30(月) 13代家定時代の古文書を読む
第5回 2017/11/ 6(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第6回 2017/11/13(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第7回 2017/11/20(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第8回 2017/11/27(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
第9回 2017/12/ 4(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
第10回 2017/12/11(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。
【講義概要】
本講義では、12代家慶から15代慶喜将軍の時期の古文書を精読し、近代へ向かう日本の政治や社会への理解を深めます。まずは、一言一句にこだわりながらテキストを丁寧に解読・解釈していきましょう。それを通じ、時代の大きな転換を生きた人々の姿を体感していただければと思います。テキストには、書状や記録類、法令、庶民が残した古文書などなるべく多様な古文書を選ぶ予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 2(月) 12代家慶時代の古文書を読む
第2回 2017/10/16(月) 12代家慶将軍時代の古文書を読む
第3回 2017/10/23(月) 13代家定時代の古文書を読む
第4回 2017/10/30(月) 13代家定時代の古文書を読む
第5回 2017/11/ 6(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第6回 2017/11/13(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第7回 2017/11/20(月) 14代家茂時代の古文書を読む
第8回 2017/11/27(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
第9回 2017/12/ 4(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
第10回 2017/12/11(月) 15代慶喜時代の古文書を読む
備考
【ご受講に際して】
◆以前「はじめて読む古文書」を受講された方、もしくは古文書を学んだことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆以前「はじめて読む古文書」を受講された方、もしくは古文書を学んだことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 種村 威史 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世前期政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)他がある。 |