講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-02 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:230240
日本の祭りにみる伝統と創造-秋と冬の祭り
- 開催日
- 10月 4日(水)~11月 1日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の祭りに関する民俗学の研究成果を学ぶ
・秋と冬の祭りが多様に展開してきた歴史的変遷を理解する
・祭りが伝統として受け継がれてきただけでなく、創造の母体であったことについて理解を深める
【講義概要】
祭りは民俗学の重要な研究対象であり、日本の歴史と文化を学ぶ格好の題材である。また「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、あらためて大きな注目を集めている。日本の秋と冬には、収穫に感謝し、生命の再生を願い、新しい年の安寧を願うなど、生活のリズムと結びついた祭りが多い。本講座では、伝統と創造の両面を視野に入れて、日本の祭りを読み解く理論を学びながら、秋と冬の祭りの実態に迫ってみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 祭りとは何か?
第2回 2017/10/11(水) 秋と冬の祭りの特徴
第3回 2017/10/18(水) 秋祭りの諸相
第4回 2017/10/25(水) 鎮魂の祭儀
第5回 2017/11/ 1(水) 新年と予祝
・日本の祭りに関する民俗学の研究成果を学ぶ
・秋と冬の祭りが多様に展開してきた歴史的変遷を理解する
・祭りが伝統として受け継がれてきただけでなく、創造の母体であったことについて理解を深める
【講義概要】
祭りは民俗学の重要な研究対象であり、日本の歴史と文化を学ぶ格好の題材である。また「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、あらためて大きな注目を集めている。日本の秋と冬には、収穫に感謝し、生命の再生を願い、新しい年の安寧を願うなど、生活のリズムと結びついた祭りが多い。本講座では、伝統と創造の両面を視野に入れて、日本の祭りを読み解く理論を学びながら、秋と冬の祭りの実態に迫ってみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 祭りとは何か?
第2回 2017/10/11(水) 秋と冬の祭りの特徴
第3回 2017/10/18(水) 秋祭りの諸相
第4回 2017/10/25(水) 鎮魂の祭儀
第5回 2017/11/ 1(水) 新年と予祝
備考
【ご受講に際して】
◆授業はすべてPowerPointを使用して行うので、レジュメ等の配布はありません(映像資料を多く使用するため)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『民俗小事典 神事と芸能(神田より子・俵木悟編)』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642080446)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業はすべてPowerPointを使用して行うので、レジュメ等の配布はありません(映像資料を多く使用するため)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『民俗小事典 神事と芸能(神田より子・俵木悟編)』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642080446)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 俵木 悟 |
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肩書き | 成城大学准教授、日本民俗学会理事 |
プロフィール | 1972年千葉県生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(学術)。専門分野は民俗学・民俗芸能研究。国内の民俗文化財行政や国際的な無形文化遺産保護制度の研究も行う。著書に、『日本の民俗9 祭りの快楽』(共著、吉川弘文館)、『民俗小事典 神事と芸能』(神田より子と共編、吉川弘文館)等。 |