講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-02 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:130429
イタリア・ルネサンス美術 ローマにおけるミケランジェロとラファエッロの確執
- 開催日
- 10月 4日(水)~11月 1日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の天井装飾に意図された意味を理解する
・ミケランジェロとラファエッロを通じて盛期ルネサンス様式を理解する
・ローマでのミケランジェロとラファエッロの確執を学ぶ
【講義概要】
1500年初頭に教皇ユリウス2世が登位しヴァチカンの刷新を始めます。そこでまずユリウス2世の目指した教皇庁について解説し、ユリウス2世がミケランジェロに依頼したシスティーナ礼拝堂の天井画に込められた意味を学びます。またこの時ラファエッロは、やはりユリウス2世の依頼で「教皇の間」の装飾をしていました。ラファエッロが描いた一連の教皇の間の装飾を解説し、そこで展開したミケランジェロとラファエッロの確執について具体的な作例に基づいて解説します。
・ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の天井装飾に意図された意味を理解する
・ミケランジェロとラファエッロを通じて盛期ルネサンス様式を理解する
・ローマでのミケランジェロとラファエッロの確執を学ぶ
【講義概要】
1500年初頭に教皇ユリウス2世が登位しヴァチカンの刷新を始めます。そこでまずユリウス2世の目指した教皇庁について解説し、ユリウス2世がミケランジェロに依頼したシスティーナ礼拝堂の天井画に込められた意味を学びます。またこの時ラファエッロは、やはりユリウス2世の依頼で「教皇の間」の装飾をしていました。ラファエッロが描いた一連の教皇の間の装飾を解説し、そこで展開したミケランジェロとラファエッロの確執について具体的な作例に基づいて解説します。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、イタリア・ルネサンス美術に関して、かなり専門的な解説を行います。当初の予定どおりの展開にならないかもしれませんが、実はよく理解していただければ大体予定どおりに展開しています。
◆受講に際しては、相当に専門的であるということを留意願います。また、作品の羅列のような講義にはなりません。限られた作品を特化して解説します。そのため、有名なルネサンス絵画を眺めて楽しむということにはなりません。この点もご留意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、イタリア・ルネサンス美術に関して、かなり専門的な解説を行います。当初の予定どおりの展開にならないかもしれませんが、実はよく理解していただければ大体予定どおりに展開しています。
◆受講に際しては、相当に専門的であるということを留意願います。また、作品の羅列のような講義にはなりません。限られた作品を特化して解説します。そのため、有名なルネサンス絵画を眺めて楽しむということにはなりません。この点もご留意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 朋子 |
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肩書き | 学習院大学、学習院女子大学講師 |
プロフィール | 1952年京都市生まれ。早稲田大学文学研究科、芸術学西洋美術史専攻。専門分野はルネサンス期のヴェネツィア派の絵画。現在は学習院大学等で講師をしている。主要著書に、『ウェヌス豊穣からエロスへ』(悠書館)、主要訳書に、ピーター・ハンフリー著『ルネサンス・ヴェネツィア絵画』(白水社)、がある。 |